梅宮アンナ、8回目の抗がん剤治療をクリア 「早期発見の大切さ」を訴える
梅宮アンナ オフィシャルインスタグラム(@annaumemiya)より

モデルでタレントの梅宮アンナが自身のインスタグラムを更新し、8回目の抗がん剤「パクリタキセル」の投与を無事に終えたことを報告した。投稿では、治療の経過や身体の状態、今後の治療計画について詳しく綴られている。


梅宮は今回、白血球の数値がやや不足していたため、治療をスキップする選択肢も提示されたが、「休まずやる事にして」治療を継続する道を選んだという。抗がん剤治療は残り4回となり、今後も体調によってスキップが必要になる可能性があることに触れながら、「今日の私はギリギリだった」と振り返った。

さらに、先日受けた子宮体癌と子宮頚がんの検査結果が異常なしであったことを明かし、「ほっとしました」と安堵の心境を語る一方、自ら希望して半年後の検査を受ける予定だという。早期発見の重要性を強調し、「がん治療は長いなーってつくづく思う。発見がもう少し早ければって。。思うのだから。。」と心情を吐露した。

今後の治療計画についても詳細に明かしており、抗がん剤治療に続いて、16回の放射線治療(月~金曜日の毎日)、分子標的薬の服用(2年間)、ホルモン剤の服用(10年間)を予定していることを説明。「こうして書いているだけでクルクルしちゃう」としつつも、再発や転移の可能性を見据えながら治療に取り組む姿勢を見せている。

最後に、梅宮は「自分の身体がアレ?っと感じたら直ぐに検査してほしい」と呼びかけ、早期発見が治療期間を短くする鍵であることを訴えた。

この投稿には「#抗がん剤」「#がん治療」「#早期発見が大切です」といったハッシュタグも添えられており、多くの人々に健康への意識を高めるメッセージとなっている。



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【参照元】
梅宮アンナ オフィシャルインスタグラム

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