
吉岡里帆がインスタグラムを更新し、3月5日から23日まで上演される能登演劇堂舞台劇「まつとおね」に向けた稽古が進行中であることを報告した。
吉岡は「今月中に東京で形にし、末には能登演劇堂に入ります」とし、「自分の目で見たこと、感じたこと、考えたことを舞台を通してこの美しい町、能登のプラスになるように発信していきたい」と決意を述べた。
能登演劇堂は修復を終え、公演が無事に開催される見込みとなったが、吉岡は「これも全て県民の方々の迎えて下さる愛情のおかげです」と感謝の意を表明。一方で、「震災から1年、そして9月の豪雨と立て続けの災害。復興復旧がままならないニュースを度々目にしています」と、被災地の現状にも言及した。
最後に、「私達にできる脚本、音楽、演出、美術、芝居の力を信じてそれぞれの持ち場に責任を持って尽力します」とし、「どうぞ多くの方に今の能登に目を向けて頂き、舞台も楽しんで頂けたら幸いです」と呼びかけた。地元の学生向けの招待席も用意されており、「お会い出来るのを心より楽しみにしています」と結んでいる。
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【参照元】
吉岡里帆オフィシャルインスタグラム