
日本航空が運営するYouTubeチャンネル「JAL、サブチャンネルはじめました。」にて、国際線のパイロットに密着する動画が公開された。
夏頃に撮影されたというこの動画は、チャンネル登録者数が20万人を突破した記念として制作。最も動画に出演しているというパイロットが、どのようにしてフライトに挑むのかなどを紹介している。コックピットが満席だったため、機内では離陸後しばらくしてからパイロットへの密着を再開しているが、YouTubeチャンネルのスタッフではなく、JALの広報が撮影やインタビューを実施した。
コックピット内では、フライト中の業務内容、パイロット同士の会話、サングラスを選ぶ基準などを説明。また、コックピットの窓からは、パイロットが「貴重なのではないか」と話す北極海の風景が広がり、氷の量が減ったと話す他のパイロットからのコメントも紹介している。
動画内ではこの他にも、パスポートの確認を行うパイロット同士のやり取り、キャビンアテンダントらを交えた打ち合わせ、パリに到着したスタッフらの過ごし方なども紹介。日本とフランスを往復するという同チャンネル最長のロケ企画は、今回を含めて3本の動画に分けて公開される。
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