
タレントの田中律子が3月5日の「サンゴの日」に合わせ、インスタグラムでサンゴ保全活動についての活動報告を行った。
この日は、田中が理事長を務めるNPO法人アクアプラネットが主催したサンゴ保全イベントが、3月2日に石垣島で開催されたことを伝えている。
田中は、横浜や東京からも多くの人々が参加したイベントを振り返り、参加者と共にサンゴの苗作りを行い、その後、沖合のサンゴの畑で成長したサンゴを実際に見学するという貴重な体験を共有。
参加者は自分たちで作ったサンゴが成長している様子に驚き、ダイバーによって運ばれた7年育ったサンゴを目にして感動を覚えた様子だったという。
また、石垣島の中山義隆市長が開会の挨拶を行い、サンゴに関する勉強会や苗作りにも参加。田中は、「これからも石垣島サンゴ大使として、一緒に石垣島の子供たちの教育にもお役に立てればと思います」と意気込みを示した。
NPO法人アクアプラネットが来年、設立20周年を迎えるにあたり、田中は「たくさんの方々に支えてもらいながら、少しずつ沖縄の海に恩返し、100年後の子供たちにこの海を残そう、をモットーに、これからもサンゴ保全活動を続けていきます」とコメントしている。
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【参照元】
田中律子オフィシャルインスタグラム