土屋太鳳、「大切な宝物」輪島塗のかんざしとともに『日本アカデミー賞』授賞式へ
土屋太鳳オフィシャルインスタグラム(@taotsuchiya_official)より

女優の土屋太鳳が18日、自身のインスタグラムを更新し、14日に開催された『第48回日本アカデミー賞』授賞式の衣装を紹介した。

土屋は、「#日本アカデミー賞授賞式 の写真を載せたいのですが なかなかまとめて携帯をさわることが難しいので 少しずつ載せようと思います!」「1週間くらいかかるかもしれないけれど 素敵な時間だったので ゆっくり見ていただけたら」とファンに伝えた。


授賞式の衣装に関して、土屋は特に大切にしているという「輪島塗のかんざし」を紹介。かんざしは、2016年に朝ドラ『まれ』のヒロインを演じ、『紅白歌合戦』の審査員を務めた際に大崎漆器店の大崎氏から贈られた「大切な宝物」だという。土屋は、授賞式ではこのかんざしをTASAKIのイヤリングと共に帯にあしらい、ミラノやパリにも一緒に旅をしたことを明かした。

また、パリで不注意にかんざしが折れてしまったが、『24時間テレビ』に参加した際に大崎氏に修理を依頼し、見事に元通りになったと感謝の気持ちを表現。

土屋は、「たとえ割れても、折れても、美しく再生して輝き続ける輪島塗に、復興元年を歩む能登の方々への思いを込めました。届きますように…!」と輪島塗に込めた復興への思いを綴り、能登の人々への祈りも込めてそのかんざしを身に着けていたことを伝えた。


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【参照元】
土屋太鳳オフィシャルインスタグラム
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