新井恵理那、春の別れと向き合う「悲しみを受け入れるプロセスを踏んでいる」
新井恵理那オフィシャルインスタグラム(@elina_arai)より

フリーアナウンサーの新井恵理那が自身のインスタグラムを更新し、春に訪れる変化と向き合う心境を明かした。

投稿では、趣味として取り組んでいる「#金継ぎ」について触れながら、「直すのにはこんなにも時間と労力がかかるものか…と毎回、打ちひしがれます。
笑 新しいものを生み出したり取り組むほうが、よっぽど楽!」と、その大変さを述べた。しかし、そこからある気づきを得たようで、「でも、気づいたこともあるのです…♪(それは最後に)」と意味深に綴った。

さらに、新井は「最近、わたしは複雑な感情と戦っています」と切り出し、「2025年のこの春は、得るものと失うものがそれぞれ大きく、常に心が揺れ動いていまして…」と、個人的な心情を吐露。「友人たちにも励ましてもらってとても癒されました(^-^)」と、周囲の支えに感謝しながらも、揺れ動く気持ちと向き合っていることを明かした。

そんな中、「自分の感情を把握して心地よい状態にしていたくて、#プルチックの輪 についての本を読みました(・∀・)」と、心理学の視点から自らを見つめ直したことを報告。そして、「失う悲しみについては忘れたふりをしようとしてしまいがちですが、そうしないようにしよう!ということ」と決意を綴った。

「関係ないことでもいいそうです、涙を流せば悲しみは軽減し、免疫力もあげられるかもしれないというプラスな面もあるそうで☆」とし、「さっそく見たかった映画を予約しました(o^^o)」と、実践に移していることも伝えた。

また、「精神的打撃と麻痺状態、否認、パニック、怒りと不当感、敵意と恨み、罪責感、空想形成ないし幻想、孤独感と抑うつ、精神的混乱と無関心、諦め… しんどい気持ちばかりσ(^_^;) そして、たしかに…と思い当たる(*´-`)」と、本の内容を引用しながら、現在の自分の状態を分析。続けて「その後、新しい希望、立ち直りの段階へとうつる、と… こちらは最後のほんのわずか!」と、回復の兆しも見えてきていることを明かした。

そして、冒頭の金継ぎの話に戻り、「漆を塗って、乾かして、削って、また塗って…と繰り返して補修したあとの器は、唯一の模様をもったものになります(^-^)」と綴り、「より個性の光る、世界にひとつだけの存在… そんな風になっていけるのなら、この先が楽しみだな、と、自身に重ねて思うのでした(´ω`)」とした。

最後は「←そろそろ最後の段階のようです☆」と、現在の心境を締めくくっている。


【関連記事】
多趣味ですね この記事の「新井恵理那」の画像を見る
新井恵理那、友人アナ3人との"ご褒美"タイム「理由は後付け」
新井恵理那、『Nキャス』の先輩とユザワヤで布選び「躊躇なく可愛いくできる」

【参照元】
新井恵理那オフィシャルインスタグラム

編集部おすすめ