純烈・酒井一圭、「実力をつけることに集中するだけ」10年前を振り返り若手にエール
酒井一圭オフィシャルインスタグラム(@sakaikazuyoshi)より

純烈の酒井一圭が26日、自身のインスタグラムを更新し、グループの過去を振り返りながら、若いアーティストや挑戦者に向けたメッセージを発信した。

投稿では、10年前の写真を紹介し、当時の苦しい時期を回顧している。
酒井は、純烈がまだ無名だった頃、ショッピングセンターでのキャンペーンを行いながらも、父親を失ったばかりで心の中が深い失意に包まれていたことを明かす。その時、奇抜な衣装とサングラスを身につけてステージに立ち、泣きながらも必死にパフォーマンスをしていたという。

「成功したいチーム、成功したい若い方々」と呼びかけ、苦しい時期を乗り越える重要性を訴える酒井。過去の自分たちと同じように、現在苦しんでいる人々に向けて「実は1番今が力がつくタイミング」「ビッグチャンスなんですよ、お忘れなく」「私も挑戦の毎日です」と励ましの言葉を送った。

また、周囲からの批判や妨害にも触れ、「笑われ、馬鹿にされ、土下座させられ、常に足元を掬おうとする連中、沢山いました」と、どんな困難にも負けずに楽しみながら乗り越えてきたと振り返る。「自己責任、あなたがやるだけ」「あなたが実力をつける」「それに集中するだけ」「謙虚に教えてもらうんです」と、その姿勢を示した。

酒井は投稿を通じて、苦しい時期を経験しながらも前向きに乗り越えてきた自身の経験をシェアし、今後の挑戦に向けて勇気を持ち続けることの重要性を伝えた。


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【参照元】
酒井一圭オフィシャルインスタグラム
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