最後の6期生、高城亜樹がAKB紅白で電撃卒業発表!「もう2年くらい【卒業】という言葉が浮かんでいました。」

12月15日に東京ドームシティホールで行われたAKB48紅白対抗歌合戦にて、AKB48最後の第6期生・高城亜樹が卒業を発表した。


同日、高城はブログを更新し、「急な発表で驚かせてしまいましたよね。

発表は急かもしれませんか私の胸のなかには、もう2年くらい【卒業】という言葉が浮かんでいました。ずっと卒業したかったとかではなく、AKB48のことも好きだし今の環境に何の不満もないけれど将来の自分を想像して今何をすべきか自分には何が足りないのか。そう考えた時に、大人になるにつれて挑戦することに怖くなっている自分がいました。」「AKB48のメンバーになれたことフレンチ・キスで活動出来たことを誇りに思ってこれからは高城亜樹の道を歩き始めたいと思います。大好きな仲間と素敵な歌を歌えてよかった。」と改めてファンに卒業を報告。


今後は小さいころからの夢であった「女優」という夢に向かって“新しい一歩”を踏み出すという。


この卒業発表について、同じく自身も3月28日に卒業を控えている現AKB総監督の高橋みなみはTwitterで「きちんと前を向いてゆっくりと、自分の意思を皆さんに伝えるあきちゃを見て涙が止まりませんでした女優としての夢へ向かっての卒業心から応援してます」とコメント。


また、この卒業報告についてファンは「毎年選挙時にはあきちゃに投票してたから本当に寂しくて残念でなりません」「あきちゃが卒業発表したということを今日知って物凄く驚きました…」「え?????え????!!!」などと驚きと悲しみを見せる一方、「いつか、NHK朝ドラ大河ドラマに出演するのを待ってるよ‼」「女優高城亜樹を応援します!」「残りのAKBのあきちゃも卒業してからのあきちゃも応援するよ!!!!」など、高城の今後の活動を楽しみにしているようだ。
高城はAKB48第6期オーディションに合格後、当時最速のスピードでチームAに昇格。その後は柏木由紀倉持明日香と「フレンチ・キス」としてのデビュー(2015年11月5日に解散)やJKT48への移籍などを経て現在はAKB48とJKT48の兼任をしていた。


2016年1月26日(火)~1月31日(日)には初となる主演舞台「カサネ」の上演も控えており、今後の活躍が楽しみである。



画像:高城亜樹 オフィシャルブログより


テキスト:高城亜樹 オフィシャルブログより 一部引用


高城亜樹 オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/aki-takajo-we/

編集部おすすめ