
7日放送のフジテレビ系「SMAP×SMAP」にcero(高城晶平、荒内佑、橋本翼)がゲスト出演し、中居正広と木村拓哉のふたりに高校時代の伝説の真相を尋ねた。
同番組に初出演し、地上波でも初演奏となる3人組ポップバンド・cero。
しかし、この出演には香取慎吾の推薦があったようで、香取は「キャリアもやってきてるんで、けっこう」と3人のことを後押しすると、稲垣吾郎も「この雰囲気は好きなので」と彼らの懐かしさを感じさせる音楽性を絶賛していた。
ceroはライブコーナー「S-LIVE」に、自身の楽曲「Summer Soul」をSMAPと共に披露した。
ライブ後のトークコーナーでは、SMAPのことがすごく好き、というceroのメンバーの高城が一度本当なのか聞いてみたかった話として「中居さんと木村さんが同じ高校で、文化祭で教室で出し物をやってた時にファンの子が集まりすぎちゃって、2階の教室の窓から飛び出して逃げたみたいな。それ僕すごい好きな話なんですけど…」と、都市伝説化した衝撃エピソードを切り出した。
これを聞いた木村は、笑いをこらえつつ「なんで好きな話なの?それが」と聞くと、高城は「いや、なんかドラマみたいだなぁって」「絵が浮かぶなぁって」と答え、中居も「青春って感じだね?」と当時を思い出した様子だった。
このエピソード、木村によると、実はファンが押しかけたから逃げたのではなく「あまりに人がうちのクラスにすっごい来ちゃって、すごい売れ行きだったの、文化祭。そしたら先輩が(売れ行きに)超怒って…それで逃げたの」とのことで、意外な真相にスタジオは爆笑となる。
木村は「もっとドラマみたいでしょ?」と言うと、高城もそれに頷く。香取も「ネットの話みたい」と木村の話への感想を述べると、今度は高城ら3人の白い衣装を見ながら「なんかハッカー集団に見えてきた」と質問したceroを評して笑いを誘っていたのだった。