SMAP中居正広にかかり続けた間違い電話の真相に「怖すぎて引く」

SMAP中居正広が、4月6日に放送された日本テレビ系ナカイの窓 ゴールデン2時間スペシャル」で、過去に体験した間違い電話に関するエピソードを披露した。


まだ携帯電話がない時代、自分の家の電話に毎日留守番電話が入っていたと語る中居。

電話の相手は「ハーフの女の子っぽくて、片言の日本語」を話したと言う。「ずっと間違えてて、『もしもし、タツヤくん。タツヤくん、早く出て、タツヤくん』プープーって」とその“間違い電話”の内容を説明した。


「僕がいれば電話が鳴った時に『もしもし、ここタツヤくんの家じゃないですよ』って言おうと思ったんだけど、大体昼過ぎくらいにかかってくる」と、電話は中居があまり在宅していない時間帯にかかってきていたようで、その期間は「1年くらいずっと」と言う。その内容には「タツヤくん、私もう死ねばいいの?死ぬんだったら私自分から死ぬけど。タツヤくんが会ってくれない」というような過激な発言も含まれていたようだ。


そして、その間違い電話がかかり始めたちょうど1年後くらいに、中居が在宅中に電話がかかってきたようで、またしても「タツヤくん、おかしいと思う。なんで出ないの?タツヤくん、タツヤくん」と語り出した電話の主。その声を聞いて、中居は「あ、俺、いるから(出ようと思って)」と電話を取り「もしもし。あのー、恐れ入りますけども、もうずっと長い間タツヤくんタツヤくんとおっしゃってますけども、ここはタツヤくんのお家じゃないですよ」と告げると、電話の相手の答えは「知ってます」。


その答えに、中居が「どういうことですか?」と問い詰めると「中居くんですよね?」という答えが返ってきて、その電話は間違い電話ではなく、相手が中居と知った上での意図的な電話であったことが分かったと言う。


中居は、その相手に対して、少し話してみたいと思ったようで「君すごいね、どういうことだったの?」と聞くと「いや、こういう電話だったら出てくれると思って」と答えた電話の相手。

そして、中居が「結構一年近く入れてるよね?でもこういうの迷惑だからやめてね」と諭すと「分かりました」と言って電話が終了したようだ。


しかし、この話には後日談があり「家帰ってきたら留守番電話入ってて、『もしもし、タツヤくん、タツヤくん…。私全然あなた離れない。私タツヤくん好きだから。』ってまた同じ芝居やってるのよ」と、その電話が止まなかったことを語っていた。


この中居が披露したエピソードにスタジオは悲鳴に包まれ、ネットでも話題となった。


Twitterでは「中居くんの間違い電話の話怖すぎ」「こわっ!!最後、特にこわっ!!!」「芝居してる間違い電話怖すぎる。今なら捕まるね」「こわっ。ドキッとしたわ。」「夕べの《窓》で話してた 間違い電話の話し。何回見ても鳥肌」「中居くんちにかかってきた電話の話怖すぎた」「中居さんだからオチがあるかなーと思ったらほんとに怖かったね~……」「怖すぎて鳥肌立った…」「中居の間違え電話の話怖。ホラーやん。」と言ったコメントが相次いでおり、視聴者たちも恐怖を感じていたようだった。

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