
クレイユーキーズの『道 with yui(FLOWER FLOWER)』が、本日7月15日に配信リリースされた。
クレイユーキーズとして3作目の今作はシンガーソングライターのyuiを迎え、地元を離れた人、地元に残った人の2人をストーリー調に表現した楽曲。
そして、この曲にはもう1つのストーリーがある。2018年2月24日にOKP(Aqua Timez)、Shun(HY)、芹沢優真(Special Others)、Martin(OAU)、GIRA MUNDO、クレイ勇輝とyuiで、平昌オリンピック冬季競技大会パブリックビューイングイベントに出演した事がクレイユーキーズ結成のきっかけ。それ以降もライブを様々な場所で重ね、今回、満を持して初めての楽曲リリースとなる。
また、配信ジャケットとMVイラストはクレイユーキーズの1作目の作品「世界から音が消えた日」に続きbanishmentが担当。「世界から音が消えた日」は、YouTubeの再生回数が35万再生を超えている。好評だった前回作品に続き、今回もクレイユーキーズの優しいサウンドとbanishmentのイラストの化学反応が見れそうだ。
そんなアベンジャーズ的バンド「クレイユーキーズ」とは何者か。中心メンバーは元キマグレンのクレイ勇輝を筆頭に、2019年のNHK紅白歌合戦のAI美空ひばりの「あれから」の作曲を担当したKafu Sato、元Aqua TimezのOKP-STARなどになる。
そのユニークな活動スタイルは、多くのメンバーがその時々で入れ替わるコミュニティー系のバンドであること。今までのバンド編成の最大人数は9人で主なメンバーは中心のKafu Sato、OKP-STAR、クレイ勇輝、以外にもMartin Johnson (OAU)、杉本雄治(WEAVER)、西岡ヒデロー、上野優華、斎藤アリーナ、諸石一馬(ex.Shiggy Jr.)、SARO、小笠原拓海、Shun (HY)、芹澤”REMI”優真(Special Others)、真船勝博、村山☆潤、西村ヒロチョなど、さらにyui(FLOWER FLOWER)、井上苑子、山之内すずなど華やかなゲストヴォーカリストも合わせ、総勢32名にも及ぶ。コミュニティー系バンドとして、今後の活動が更に期待される。