
9月2日深夜放送のニッポン放送『ナインティナインのオールナイトニッポン』にて、ナインティナイン(岡村隆史・矢部浩之)が、2014年に放送終了したフジテレビ系の番組『笑っていいとも!』の最終回に関するエピソードを明かした。
番組では、ナインティナインらが出演した、8月28~29日に2夜連続で生放送されたフジテレビ系『FNSラフ&ミュージック ~歌と笑いの祭典~』で、ダウンタウン・松本人志と爆笑問題が共演を果たしたという話題になった。
この流れで、矢部は、「やっぱり台本にないことが、ハプニングが伝わるんでしょうね。世間にも」と切り出すと、「『笑っていいとも!』最終回の時に、実はああやってどんどん(出演者が)飛び込んでくる台本じゃなかったやん」と振り返った。
これに岡村も、「全然違うな」と同意し、「いろんなスタッフさんが、いろいろ忖度して、揉めへん順番を何日もかけて考えて、『この順番でお願いします』。なんで俺らこんなとこ入ってんの?みたいなところに入ってたし」と回想。
その上で、「あれ?と思ったけど、結局はわーっと崩れて、ざーっとなったほうが良かったんやね」とコメントすると、矢部も、「あの面白さが伝わんのよね」「温度とかね」として、台本通りではない流れになることで、視聴者に伝わるものがあると語っていた。