
阿蘇ロックフェスティバルが、昨年に販売されたオフィシャルグッズを“アップサイクル”したアイテムとして、エンタメ特化型クラウドファンディングサイト「Bridge」内のクリエイターズマーケットにて販売スタートする。
“アップサイクル”とは、破棄予定の在庫商品にアイデアを加えることで新たな価値を生み出すという、世界的にも注目されている考え方。
国内のフェスではこのようなプロジェクトの実施はまだ事例が少なく、今後アーティストの単独ツアーなどでも“アップサイクル”での再販売が採用される可能性があり、今後要注目のキーワードだ。
「Bridge」内のクリエイターズマーケットでの販売は、3月10日(木)12時からを予定している。“アップサイクル”された新しい価値のあるアイテムと共に、自分自身をアップデートしてみてはいかがだろう。
【阿蘇ロックフェスティバル主催者からのコメント】
昨年の10月に実施した阿蘇ロックフェスティバル2021のグッズが、このような形で生まれ変わるなんて思ってもみませんでした。
精神を残したまま形を変えて生まれ変わり、新たな価値が加わる。
昨年の阿蘇ロックフェスティバルは、発起人泉谷しげるが「勇退する」という、節目の年でもありました。
今後どのような形で阿蘇ロックが生まれ変われるのか、主催者も非常にワクワクしております。
まさに、この「アップサイクルプロジェクト」のように、生まれ変わる事により新たな価値を作り出す、
阿蘇ロックフェスティバルの次のステージを、まずはグッズを通じて発信します。
素敵なグッズにアップデートされていますので、どうぞ宜しくお願い致します。
阿蘇ロックフェスティバル主催者 小泉朋
【プロジェクト概要】
■阿蘇ロックフェスティバル “アップサイクル”プロジェクト
販売開始:3月10日(木)12時~
販売場所:クラウドファンディングサイトBridge内 クリエイターズマーケット
販売アイテム:Tシャツ、ブランケット 、クッションカバー、テディベア(いずれも限定アイテム)
■阿蘇ロックフェスティバルについて
2015年から阿蘇山噴火の風評被害を払拭するために、シンガーソングライターの泉谷しげる氏が発起人となり始めた音楽フェスティバル。世界唯一のカルデラ中のコンサート会場である熊本県野外劇場アスペクタでおこなう「阿蘇ロックフェスティバル」は天空のロックフェスという異名を持ち、街中のフェスでは味わえない、音の響きや爽快感を体験できる。