
6月30日放送のNHK『あさイチ』に、神木隆之介がVTR出演。NHK連続テレビ小説『らんまん』で共演し、この日の番組ゲストとして出演した松坂慶子への感謝を明かした。
2005年のNHK大河ドラマ『義経』に出演して以来、『らんまん』で18年ぶりの共演となった2人。同作では、神木が主人公・槙野万太郎を、松坂がその祖母・槙野タキ役を演じている。
VTRの中で神木は、松坂について「がっつり親族として共演させて頂きまして、本当に助けていただいたことも本当にたくさんありました」と、切り出した。
続けて、「先輩の前で土佐弁を喋らなきゃいけない。慣れてない土佐弁を喋らなきゃいけない。“間違えたくはない。迷惑かけたくない”というのでめちゃくちゃ緊張してたんですけど」と、『らんまん』内では初めてとなった松坂との共演シーン撮影時を回想。
さらに、「松坂さんが『私ももう本当に大変で。土佐弁ねぇ難しいわよねぇ。私も間違えたら本当にごめんなさい』って言ってくださって。めちゃくちゃ心が軽くなったんですよね。ありがたいことに」と、松坂の言葉に救われたと明かしていた。