秋元真夏、乃木坂46卒業後はバラエティ番組などでマルチに活躍!女優業にも積極的に挑戦

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乃木坂46をキャプテンとして牽引し、今年2月に惜しまれつつもグループを卒業した秋元真夏。卒業後の3月にはジャパン・ミュージックエンターテインメントへ移籍し、さまざまなバラエティ番組に出演したり、女優業に挑戦したりと、幅広く活動している。

本記事では、彼女の乃木坂46卒業後のマルチな活躍に注目したい。



グループ卒業後はソロでバラエティ番組にたびたび出演している秋元だが、今年5月には『アイ・アム・冒険少年』(TBS系)にも初出演を果たし、同番組の人気企画「脱出島」に挑戦。島を脱出して4キロ先のゴールにたどり着くまでの時間を競うこの企画に体当たりで挑み、脱出することは叶わなかったものの、存在感を見せて番組を盛り上げた。6月には、同番組の“冒険メンバー”に決定しており、自身のInstagramの投稿では、「いろんな世代の方に楽しんでいただけるように 私も全力で頑張っていきたいと思いますので これからよろしくお願いします」と意気込みを語っている。このようなひたむきさや何事にも一生懸命な姿が、彼女が多くの番組に呼ばれる理由の1つなのかもしれない。



その後も、世の中の「ナゼそこ?」と思える場所に着目する番組『ナゼそこ?』(テレビ東京系)では新井恵理那の産休に伴って代打でMCに就任したり、学生や社会人に「知っておいてよかった」と思える“考え方のヒント”を届けるTVer完全オリジナル番組『最強の時間割』シーズン2に生徒役で出演したりと、幅広い活躍が目立っている秋元。

『ナゼそこ?』で共にMCを務めるユースケ・サンタマリアは、“テレ東プラス”のスペシャルトーク企画で、秋元はアイドル時代の経験があるためMCも上手いとして、「ものすごく安定感があって、聞かなきゃいけないことはしっかり聞く」と称賛していた。長きにわたって乃木坂46を引っ張ってきた経験豊富な秋元だからこそ、ソロになった後も多くの番組で活躍できるのだろう。



また、秋元はテレビ番組への出演以外に、女優業への挑戦も印象的だ。今年春クールのドラマ『それってパクリじゃないですか?』(日本テレビ系)にてグループ卒業後初のドラマ出演を果たした秋元は、来年1月から上演予定の舞台『鍵泥棒のメソッド→リブート』への出演が決まっている。同作は売れない若手俳優・桜井(望月歩)と伝説の殺し屋・コンドウ(少路勇介)がひょんなことから入れ替わるというストーリーで、秋元はコンドウと出会う雑誌ライターの香苗を演じる。公式コメントでは、「久々の舞台のお仕事に緊張する気持ちもありますが、原作を拝見していたので、あのお話の世界に飛び込めることに大きな喜びを感じています」「私が演じさせていただく水嶋香苗という女性は、物怖じせず人と接する姿がとても印象的なキャラクターで、彼女の魅力を私なりに描きながら演じていきたいと思います」などと意気込みを語っていたが、注目の舞台で秋元がどのような演技を見せるのか期待が高まる。



10月8日で芸能生活11周年を迎えた秋元だが、先日放送された自身のラジオ番組では、「いろんな経験させてもらって、それを見た皆さんが喜んでくれるのが嬉しい」といい、乃木坂46時代から変わらない“一番の目標”として、「応援してくれるファンの皆さんが“楽しいな”って思ってもらえるような人になること」と明かしていた。今後もさまざまな分野で、幅広い活躍を見せてくれそうだ。