白石麻衣『恋する警護24時』優しさと芯の強さを併せ持つヒロイン・里夏を好演

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かつて乃木坂46のメンバーとして人気を博し、卒業後は女優として映画やドラマなどで多岐にわたって活躍している白石麻衣。現在放送中のテレビ朝日系ドラマ『恋する警護24時』では、自身初の弁護士役に挑戦している。

そこで本記事では 白石の本作の演技と視聴者の反響に触れながら、その女優としての魅力を紐解きたい。



昨年はフジテレビ系ドラマ『風間公親−教場0−』やNetflix映画『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』などに出演し、女優として目覚ましい活躍を見せた白石。そんな白石が現在出演中のドラマ『恋する警護24時』は、Snow Man・岩本照演じる無骨でストイックなボディガード・北沢辰之助が、父親殺しの犯人を追いながら、白石演じる負けず嫌いな弁護士・岸村里夏の24時間警護を請け負う“考察系アクション・ラブコメディー”だ。



1月13日から放送がスタートすると、初回の見逃し配信再生回数が7日間で147万回(ビデオリサーチにて算出/期間:1月14日~1月20日)となり、“オシドラサタデー”枠歴材最高を記録するなど、ヒットを飛ばしているようだ。1月27日放送の第3話では、辰之助たちボディガードの社員寮で一緒に暮らすようになった里夏が、彼女にアプローチしている漆原透吾(溝端淳平)と外出するという“三角関係”を感じさせる展開となった。後半では、停電した室内で不安を隠して強がる里夏に辰之助が優しく寄り添うという胸キュンシーンもあり、SNSでは「里夏ちゃんの表情とても良い」「まいやんの演技ほんと良い」「心の距離が近づいて意識してるのが どきどきして楽しかった」と視聴者を虜にしていた。



また、2月3日の第4話にも、辰之助と里夏の距離の縮まりを感じさせるシーンがあった。同話には、辰之助の後輩ボディガード・原湊(なにわ男子藤原丈一郎)の姉である原香(桜井日奈子)が登場。社員寮に押しかけてきた香は湊がボディガードとして働くことを快く思っていないため、ズケズケと失礼な意見を炸裂させるが、そんな彼女の前に里夏が立ち上がり、辰之助たちボディガードをかばう。結果的に里夏は香にビンタされてしまうが、そんな里夏を気遣って感謝の言葉を伝える辰之助に、里夏は胸の高鳴りを感じるのだった。このシーンには、SNSで「細やかな動きが胸キュン」などの声が寄せられていたが、里夏が辰之助への思いに気が付く瞬間を白石が魅力的に演じたからこそ、心を動かされたファンも多いのではないだろうか。



2月10日放送の第5話では、里夏が警護を担当する辰之助ともどもドレスアップし、あるパーティーに参加するという展開が予告されている。

ついに辰之助への恋心を自覚した里夏を、白石がどのように演じていくのか、今後のストーリーと共に注目だ。