秋好美桜、初ドラマとなった『プライベートバンカー』出演で得たもの「刺激になることがたくさんあった」【前編】

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オーディションでグランプリを受賞し、絶賛放送中の『プライベートバンカー』でドラマ初出演を果たした秋好美桜さんにインタビュー!

前編では、同作品に出演が決まった時の心境や、共演者との現場エピソードを語ってもらいました。



ドラマ出演決定には嬉しい反面、不安な気持ちもあった

秋好美桜、初ドラマとなった『プライベートバンカー』出演で得たもの「刺激になることがたくさんあった」【前編】



Q.秋好さんは、現在放送されている1月期木9ドラマ『プライベートバンカー』(テレビ朝日系)にご出演中です。

ご自身の出演が決まった時の率直な心境をお聞かせください。



すごく嬉しい気持ちもありましたが、それと同時に自分で大丈夫かな?という不安が大きかったです。



鈴木保奈美さんが演じる飯田久美子の娘という役だったので最初は勝手に責任感を感じていました。



でも監督といろいろ話して(自身が演じる飯田)芹奈という人物を作っていくにつれて 不安がだんだんなくなっていきました。撮影では苦戦したところもありましたが、全体を通して楽しく取り組めました。



Q.秋好さんは、鈴木保奈美さん演じる飯田久美子の娘・飯田芹奈役を演じておられますが、どんな人物だと感じましたか?



飯田芹奈はおだんご屋さんの娘なので学校が終わってからもお家のお手伝いをしたり、ちょっとドジなお母さんを支えてあげたりと、すごいしっかりした子だなって思います。



Q.鈴木保奈美さんとのシーンも多いかと思います。鈴木さんへの印象や、現場でのエピソードがあれば教えてください!



こんな私にもすごく優しく接してくださったことが印象的でした。



最初はすごく緊張して間違えてしまったこともあったんですが、その時に肩をさすってくださり、そのおかげで緊張がほぐれたのをよく覚えてます。



お芝居の面でもちろん学ぶことがたくさんありましたし、それ以外のところでもたくさん素敵なところがある方でした。



Q.とても素敵なご経験をされましたね!秋好さんは、TELASAスピンオフ『御子柴修の超!プライベートなバンカー』にも出演されていらっしゃいます。本編とは違った見どころがあれば教えてください。



スピンオフは「超!プライベート」がテーマなので、本編とは違ってお金のことだけではなく、普段から使えるスキームが出てきて参考になることが多いんじゃないかなと思います。



また、本編では見れない御子柴さん(上杉柊平)と芹奈志穂さん(重田千穂子)の絡みがたくさん見れますし、どのキャラも本編とのギャップが感じられると思います。



“表に出るのは得意ではなかった”母の応募がきっかけで芸能界デビュー

秋好美桜、初ドラマとなった『プライベートバンカー』出演で得たもの「刺激になることがたくさんあった」【前編】



Q.秋好さんのこれまでの経歴についてもお伺いします!2024年3月に開催されたオーディションでグランプリを獲得し、デビューのきっかけを掴まれましたが、小さい頃から演技のお仕事や芸能界には興味があったのでしょうか?



実は全く興味なかったんです…。



映画とかは好きでよく見てたのですが、元々あまり表に出るのが得意じゃない方だったので自分がテレビに出て演技をしたい!とかはなかったですね。



でもやっぱり好きな作品に出てくる役に憧れとかは感じていましたし、「自分もこんなかっこいい人になりたい!」とか「自分も銃持って戦ってみたい!」という気持ちはありました(笑)



このオーディションに応募したのは母でした。そして、これがきっかけで芸能界に入ることになり、最初は表に出ることに対する不安がすごくありましたが、レッスンやお仕事を経験するにつれてだんだんと挑戦したいという気持ちが強くなっていきました。



Q.きっかけを作ったのはお母様だったんですね!その結果、見事グランプリを獲得することになりましたが、ご家族の反応はいかがでしたか?



最初は嘘じゃないかと疑われました(笑)



でもちゃんと本当だとわかったときは一番びっくりしてましたね。



Q.デビューが決まってからこれまでのお仕事の中で印象深い出来事は何でしょう?



どのお仕事も印象に残ってるんですけど、一番は今回のプライベートバンカーですね。



初めてのドラマの撮影でしたし、大御所の方々の演技を間近で見ることができたりと得たものがすごく多かったんです。



刺激になることがたくさんあったので、とても印象深い作品になりました。

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