問題の表示の下で販売されていたのは2006年11月ころから昨年9月までの期間という。石崎製菓は「問題のリーフレットは昨年10月に全て処分した」としている。
また、今回の警告について「真摯に受け止め、再発防止に社をあげて取り組みます。また、お客様が誤認することのないように、いっそう分かりやすい表示に努めていきたい。お客様にご迷惑をおかけしたことを改めて深くお詫びします」とのコメントを発表した。
同社は過去に、原材料のえびの産地を表示するようマスコミなどから求められたことがあり、今年1月19日に、原材料のえびの産地について、地元の三河湾のほか、愛媛県宇和島、瀬戸内海、バングラデシュ、中国で水揚げされたえびを使用していることを公表していた。
(情報提供:エコノミックニュース 編集:福角忠夫)