3月8日(月)の公開以来、2021年上半期の映画の興行成績ランキングを独走している『シン・エヴァンゲリオン劇場版』。
週が明けてもその勢いは止まらず公開初日からの99日間累計では興行収入が90億円を突破し、庵野秀明総監督も目標として掲げている興行収入100億円に向けて、大きな前進を見せている。
そうした中で企画された今回の『シン・エヴァンゲリオンのオールナイトニッポン』。オールナイトニッポンと『エヴァンゲリオン』の関係は深く、『新世紀エヴァンゲリオン劇場版』が公開された1997年には春と夏の映画公開に合わせて『オールナイトニッポン~新世紀エヴァンゲリオンスペシャル~』として3回、特番が放送されており、深夜にリスナーたちの熱狂を巻き起こした。
今回は、1995年10月の放送開始から実に26年を経た『エヴァンゲリオン』シリーズについて語り尽くすラジオ特番となっており、オリジナルキャストや制作に関わった人まで幅広く『エヴァンゲリオン』について話を聞く。
生放送のスタジオを担当するのは、綾波レイ/アヤナミレイ(仮称)役でお馴染みの林原めぐみと、オールナイトニッポンの経験も豊富なフリーアナウンサーの荘口彰久の2人。
当日は、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の主要キャストたちが、リモート出演するほか、この特番のためのメッセージが届けられる予定。今回の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』関連で林原やキャストがラジオの生放送で語るのは初めてのこととなり、貴重な2時間となるはずだ。
一夜限りの特別番組『シン・エヴァンゲリオンのオールナイトニッポン』は、6月21日(月)25時からニッポン放送をキーステーションに全国36局ネットで生放送。番組はラジオ、そしてスマホやパソコンからはradikoを通じて聴くことができる。
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