過去に放送された「壁ある芸人矯正プログラム」で、マヂカルラブリー・野田クリスタルの心の壁を外す女性としてゲスト出演し、笑い初体験とは思えない即興ツッコミや負けないハート、飽くなき向上心が各方面で絶賛され大反響を呼んだ小椋梨央。
今回、そんな小椋をフィーチャーした「いきなり番宣選手権」が12日、19日の2週に渡って放送。ニセ番組「即興番宣選手権」の収録で小椋を呼び出し、レギュラー陣(小木博明、矢作兼、劇団ひとり)と即興番宣を繰り広げる。
当初「お試し」企画として収録された今回の放送。プロデューサーの佐久間宣行氏は「期待を背負わせてもかわいそうすぎるから他の企画と合わせて、短くしてもいいようにお試しで撮ろうと思ったらちゃんと1本で仕上がって。しかも1週じゃ収まらないぐらいの撮れ高になるっていうことが起きた」と話している。お試し企画から雪だるま式に、異例の「2週間小椋梨央企画」が実現した。
12日放送回では小木や矢作に対して鋭いツッコミや機転を利かせるなど活躍を見せ、放送終了後には「やはり面白い!裏切らなかった」「作家もいける、演出も、ツッコミも!」「番組丸々小椋梨央企画!?2週またぎ!?」とSNSで大きな話題を呼んだ。
なお、19日放送回の後編では矢作との即興漫才の続きに加え、"熱血芸人キャラ"の劇団ひとりが小椋を待ち構える。
【写真】『ゴッドタン』でおぎやはぎの2人に鋭いツッコミを入れる小椋梨央
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