【写真】錦鯉、オズワルド、インディアンスのツイート数の変化は? 時間ごとのグラフ
一回戦でネタを披露している時に最も言及が多かったのがオズワルド。これにインディアンス、錦鯉が続く。これは審査員による採点結果とも一致しており、決勝に進出した3組の組み合わせはTwitterでの言及数(≒人気度)と一致していたことがわかる。
そして、インディアンス、錦鯉、オズワルドが進んだ決勝における各芸人の言及数をみると、錦鯉に対するものが最も多くなった。オズワルドがネタを披露し終わるタイミングでも言及が急増しており、オズワルドに対するものを上回ってすらいた。そのタイミングでは特に「錦鯉優勝ワンチャンあるかも」「オズワルドかな…。錦鯉もスッゴい面白かったけど」など、錦鯉の優勝に対する期待の声が多く見られた。
一方、審査員の評価に対する意見はありつつも、いわゆる「炎上」のようなものではなく、例えば「志らく師匠最高。自分がおもろいと思ったら高得点つけていいんだよなあ」「上沼恵美子98点が今日一番面白い」といったツイートが見られた。
また、優勝者発表の直後にナイツ・塙、サンドウィッチマン・富澤に関するツイートが急増している。
データを見ると、番組終了から1時間以上経った23時台までツイートが残り続けたことがわかる。その多くは優勝した錦鯉に関連したもので「錦鯉おめでとう!!!!2本とも最高に面白かった!!!!」「錦鯉が優勝して涙しててそのあとに富澤と塙が泣いててなんかよかった」「錦鯉を見てると運動会とかで張り切ってるお父さんを応援してるようなほっこりとした気持ちになる??」といった祝意が多く見られた。特に、錦鯉の長谷川がM-1優勝者では初の50代であるという事実も、多くの人の感動を集めたようだ。
クリスマスや年末年始を通じて、注目度の高いさまざまな特別番組が続く。Twitterを見ながら視聴すれば、様々な反応が会話によって盛り上がり、番組を楽しむことができるかもしれない。
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