【写真】グループでは女神的存在、初のヤンキー役を演じる水谷果穂【2点】
新“水10”ドラマ『ナンバMG5』は、今までのヤンキードラマとは一線を画す全く新しい「痛快コメディー×深い人間ドラマ」。
家族の前では特攻服を着たバリバリのヤンキー、学校では制服を着た真面目な高校生、という二重生活がスタートし、学校では優等生として美術部に入部するものの…いじめられている友人を放っておけず、つい特攻服に着替えて助けたことをきっかけに、正体不明の最強ヤンキーとしてどんどんのし上がってしまう。制服と特攻服の二重生活から生じる人間関係の亀裂や苦悩、そしてそこから生まれる友情や家族愛までを描いた全く新しい青春ヤンキードラマとなっている。
今回、水谷果穂が演じる初のヤンキー役・広瀬マーヤは、不良校として名高い市松高校の1年生。学校をまとめているボス最上のグループに所属し、最上もその行動力を頼りにしている。グループでは女神的存在で、男子たちの目線を独り占めしている。
水谷は、金曜ドラマ『凪のお暇』(2019年・TBS)、NHK連続テレビ小説『なつぞら』(2019年)、『イチケイのカラス』(2021年・フジテレビ)、金曜ドラマ『妻、小学生になる。』(2022年・TBS)など話題作に立て続けに出演しており、フジテレビの作品へは1年ぶりの出演となる。
放送開始を前に水谷は「お話を頂いた時は、ヤンキー役ということで、髪を染めてメイクをバッチリして形から入る気満々でいたのですが、本広監督とマーヤの人物像を擦り合わせているうちに、あえてヘアメイクはナチュラルにすることにしました。しかも、15歳という設定! 大丈夫かな?と思っていたのですが、周りのキャストの方も同年代の方が多く安心しました(笑)。強い男を手玉に取り、賢く生きるマーヤをヤンキーという括りに捉われずに表現したいです。この作品で新しい一面をお見せできればと思います!」とコメントを寄せた。
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