今回はノイミーの元気っ子・尾木波菜が自身を救ったという「アイドル」の魅力について語る。
【別カット4点】ノイミーの元気っ子・尾木波菜の撮り下ろし制服ショット
──まず最初に、尾木さんの人となりについて教えてもらえますか?
尾木 千葉県出身の大学1年生、19歳の尾木波菜です。私は人と関わることがすごく好きで、周りからは明るくて人懐っこいねとよく言われます。お母さんからは「大型犬みたいな人」って言われています(笑)。性格は小さな頃からわんぱくで、小学校が終わったらランドセルをおうちの玄関に放り投げて遊びに行っちゃうような子でした。今でもテンションが上がると声がすごく大きくなってしまって、「うるさい」と怒られたりします(笑)。
──そういった明るさは尾木さんの個性でもありますよね。
尾木 ファンの方に「明るいね、パワフルだね」と言っていただくことも多いので、「≠MEの元気っ子」みたいなキャラかなって思います。
──尾木さんの趣味や特技はどういったものがありますか?
尾木 特技というほどではないのですが、最近よくお洋服のリメイクをしています。もともと小学生の頃からずっと手芸が好きで、ボタンを付けたり壊れたお洋服を直したりしていたんです。そして最近は古着にレースやリボンを付けたり布をあてたりしてリメイクすることにハマっています。今はまだ自信がないので誰かに見せたことはあまりないのですが、いずれイベントとかで着られるものを作れるぐらい上達できたらなと思っています。
──では、尾木さんがアイドルになりたいと思ったきっかけは?
尾木 私は小学6年生からずっとアイドルが好きでした。キラキラしたアイドルに憧れもありましたし、アイドルは私を助けてくれた存在だったんです。そして、≠MEに入る以前に友達に誘われて受けたアイドルのオーディションで落ちたのが悔しくて。私は結構負けず嫌いで、自分に負けたくないという気持ちもあって≠MEのオーディションを受けました。
──「アイドルは私を助けてくれた」というのは?
尾木 私には仲のいい親友が3人いて、4人でよく会ったりしているんですけど、4人全員アイドル好きで仲良くなるきっかけがアイドルでした。私にかけがえのない友達を作ってくれたのがアイドルなんです。楽しいって気持ちをくれたのもつらいときに支えてくれたのも全部アイドル。アイドルは私の青春です!
──そして尾木さん自身がアイドルになり3年が経ちました。
尾木 今もあまり「仕事」という感覚はなくて、心の底から楽しみながら活動をしています。毎日ドキドキワクワクして楽しいし、MV撮影の前日とかは楽しみすぎて寝られないこともあって。普通の女の子だったら経験できないことをたくさんやらせていただいているので、幸せだなと日々実感しています。
──今までの活動の中で一番幸せを感じた瞬間は?
尾木 デビューミニアルバム『超特急 ≠ME行き』(21年)のジャケット撮影です。
──尾木さんは今後どんなアイドルになっていきたいですか?
尾木 グループとしてはもっともっと大きなステージに行きたいですし、私はアニメや二次元が好きなのでそういったお仕事にも関われたらいいなと思っています。そして、アイドルって明るくキラキラしていて誰かの元気や幸せの源になれるような存在だと思うので、自分自身もそうありたいなと思います。つらいな、寂しいなと思ったときに頼ってもらえるようなアイドルになりたいですね。
──尾木さん自身がアイドルに助けてもらったように、今は自分が誰かを助けられたら、と?
尾木 そうですね。それに、ファンの方が笑ってくれたら私もすごく幸せなので。皆さんの笑顔のきっかけになれたらなと思います。
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▽尾木波菜
おぎ・はな
2003年5月8日生まれ、千葉県出身。身長162.5cm。B型。ニックネームは「おぎはな」。
Twitter:@ogi_hana_