【写真】衝撃のVTRに呆然とするMC3人【3点】
今夜登場する須賀川拓は2006年にTBSに入社。スポーツ局を経て2010年に報道局に配属され、2019年から中東支局長を務めている。現在はロンドンに在住しており、パキスタン、イスラエル、カタールなどのイスラム圏を中心に特派員として活動し、ヨーロッパで紛争や事件が起きれば現地に出向き、日々取材をしている。
今回の取材先は2021年に「タリバン」が政権を奪取したアフガニスタン。「タリバン」とはイスラム教の教えを厳しく解釈し、その教えを守った国を作ろうとする組織だが、その過激なやり方が問題に…。銃を持ったタリバン兵があちこちに溢れる緊張感の中、アフガニスタンの現状を須賀川がリポートする。
またアフガニスタンはタリバン政権以降、失業率が上昇、食糧難にも陥り貧困が急激に深刻化しているという。そんな貧困層が集まる、国に見放された地帯「アフガニスタンの地獄の橋」を取材。なんと橋の下には1000人以上の麻薬中毒者が…日々戦地を取材している須賀川もその光景を目の当たりにし、言葉を詰まらせる…。その衝撃のVTRにスタジオのMC3人も呆然とする。
さらに、パレスチナの行政区画であるガザ地区の“武装組織イスラム聖戦のアジト”も取材。世界でも人口密度が高い地域のひとつであり、“天井のない監獄”と呼ばれているガザ。
戦地の最前線にクレイジーすぎる度胸で突撃し、顔色一つ変えずにリポートをするジャーナリスト・須賀川の取材から、中東で今も起きている事件や紛争、貧困等の社会問題を放送する。
【あわせて読む】丸山ゴンザレスが語る『クレイジージャーニー』ゴールデン復活「攻めの姿勢に感心」