【写真】STU48選抜メンバー、華やかな白黒ワンピース姿で歌を披露【15点】
『息をする心』の発売に先立ち、同曲の「ミュージックビデオ」と「ダンスQRビデオ」をYouTubeで公開したSTU48。
イベントでは『Overture』が流れ、『息をする心』をフルサイズで披露。日常の中には息ができなくなるような瞬間があるが、好きな人やモノがきっかけで息ができるようになる、というメッセージが込められた楽曲を、白と黒の衣装を身にまとった16名のフォーメーションダンスで爽やかにパフォーマンスした。
この曲でセンターを務める石田千穂は、今回のイベントについて「リリース日に皆さんと直接一緒にお祝いできるのは、すごく嬉しいです。『息をする心』が発売されたので、いっぱい盛り上げていきたいと思います」と意気込んだ。
昨年は8thシングル『花は誰のもの?』のロングヒットで大躍進したが、叶えられない夢もあったことから、2023年は「超えてゆけ。Team. STU48」をスローガンに掲げていることに触れると、スローガンにかけた「プレッシャーを超えてゆけ・リコーダーチャレンジ」と題したバラエティ企画が展開。これは2期生がリコーダーで『チューリップ』をリレー形式で演奏し失敗すると、1期生が罰ゲームを行うというもの。結果は、9thシングルで初の選抜入りを果たした尾崎世里花が最後の一音でミス。ライブの最後に1期生の沖侑果が罰ゲームに臨んだ。
その後も、平和を願うメッセージソングである『花は誰のもの?』を含む4曲を披露。石田が「今年は、“超えてゆけ。
さらに、キャプテンの今村美月が「オリコンデイリーシングルのランキング速報は、第2位です」と発表すると、会場からは大きな拍手が沸き起こる。今村は続けて、「こうして皆さんとこの日を迎えることができて嬉しいですし、第2位という素晴らしい順位も頂けて嬉しいです。『花は誰のもの?』はたくさんの方に聴いていただきロングヒットしたので、いろんな景色を見ることができました。『息をする心』では“ロングロングロングヒット”になるように、去年の私達を超えていくために頑張ります。皆さん、これからもSTU48を見ていてくださると嬉しいです」と、前作を超えるヒットを目指し気合いを入れた。
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