【写真】安藤美姫、カンニング竹山、ほか番組カット【4点】
防災アドバイザーの高荷智也氏は「気象災害の数や規模は年々増えている。そして、今後減る見込みもない。災害が起きた時にとるべき行動を考えてほしい」と訴えた上で、直撃した場合の死亡率が7割を超える「落雷」への備え方について解説。
「直撃した時に助かるかどうかは“運”なので、まずは雷に打たれないことを念頭に置いてほしい」と前置き。そして、「雷が鳴り始めたら、屋内に入ることを最優先にしてほしい。建物がなければ、屋根がついている乗り物の中でもいい。これらがない場合は、周りの中で“1番背が高い存在”になることを絶対に避けて欲しい。だけど、木の下は実は危険だ。木に落ちた雷は地面に流れるが、人間が近くにいると電流が移ってくる。これは電柱の場合も同じ。木や電柱から4メートル離れれば安全だが、目で測るのが難しいので、やはり建物や車に逃げることを第一優先にしてほしい」と力説した。
番組MCを務める安藤美姫は「1番背が高い存在を避ければいいと思っていたけど、場合によっては危険なことは知らなかった。
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