【写真】お笑いバトルを見守る日向坂46・佐々木久美とINI・池崎理人、ほか番組カット【5点】
『お笑いストリートファイト』は、お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアによる“お笑いストリートファイト事件”のエピソードをもとに、約30年の時を経て、「ABEMA」で企画化した番組。
また、この熱きお笑いバトルの様子を、千原ジュニアに加えて、お笑いコンビ・フットボールアワーの後藤輝基、お笑い好きで知られる日向坂46の佐々木久美とINIの池崎理人(「崎」は「立つさき」が正式表記。以下同)がスタジオで見届ける。
今回は、西田幸治(笑い飯)、芝大輔(モグライダー)、R藤本による西田チーム VS きょん(コットン)、KAƵMA(しずる)、かみちぃ(ジェラードン)によるきょんチームのお笑いバトルの模様が放送された。
バトルを前に西田は「このチームは穴がない。誰が来ても“雑魚”」としつつも、「オールロケで、変に力を出すヤツもいる。そういうヤツらを狩って、吸収したい」とチーム拡大へ意気込んだ。
対するきょんチームは、「どのチームと戦いたいか?」と話題に。3人の中で福田麻貴(3時のヒロイン)とアルコ&ピースによる福田チームがやり玉にあがると、KAƵMAは「アルピーさんがお笑いをガチンコでやっているのを見たことがねぇし、あんなの芸人じゃない。タレントっしょ!」と挑発。
また、きょんは長年抱いていた“因縁”を告白。「若手の時に、海外ロケに大抜擢されて、めっちゃ頑張った」と駆け出し時代を振り返った上で、「オンエアを楽しみにしていたら、その直前、まさに3日前に狩野英孝さんの“不祥事”で、番組がお蔵入りになった」と打ち明けると、KAƵMAとかみちぃは「ひどい!」と狩野チームを倒すべく闘志を燃やした。
そんな2組は、西田チームが待ち伏せしていた住宅街で対峙。閑静な住宅街で激突する芸人たちに、後藤は「こんなん普通怒られんで!」と綾瀬市の全面協力に改めて脱帽。佐々木も「他の番組だったら、考えられないですよね」と驚きをみせた。
スナックに戦場を移すと、まずはカラオケを使い、名曲『天城越え』の前口上にチャレンジすることに。R藤本が挑むと、自身の代名詞であるドラゴンボールのキャラクター・ベジータになりきり、「カカロット越え」を披露。千原ジュニアは「うまいなぁ」と感心し、池崎も「3人チームだったら、得意な人を出せるんですね」と拍手を送った。
続けて、千原ジュニアは「お酒にまつわるトーク対決」を出題。大喜利やギャグ対決のみならず、エピソードトークもお題となると、後藤は「幅広いな」とストイックに笑いを追求するルールに唸った。
挑戦したのは、芝とかみちぃのお酒を飲まない2人。池崎は「自分がお酒を飲めなかったら、全然エピソードがないはず。このバトルは何でもできなきゃキツいんですね…」と固唾を呑んで見守った。
西田ときょんのリーダー対決では、大喜利2本勝負。
歌ネタならではの“課題”に、後藤は「リズム感まで必要なの!?」と困惑。果たして、混戦となったリーダー戦の決着はつくのか?そして、個性派ばかりが集まった2チームの“頭”となるのはどちらなのか。
23日(水)の次週放送では、負けたチームを吸収して、1チーム6人に拡大されたバトルが勃発する。
【あわせて読む】クロちゃん、因縁の相手アルコ&ピースと共演「平子を倒すと決めてた」