【写真】千鳥と共演した歌手の安斉かれん、ほか番組カット【7点】
スタジオゲストに歌手・安斉かれんを迎え、キレたくてもキレられない人が増えている現代社会に一矢報いるべく、最強のブチギレ軍団がベストなキレ方をアドバイスする企画「行列のできるブチギレ相談所」を実施。
最強のブチギレ軍団には、ピン芸人・永野、お笑いコンビ・スリムクラブの真栄田賢、そいつどいつの市川刺身、ものまねタレント・キンタロー。のそれぞれタイプの違うブチギレの達人が集結し、街行く人や芸能人の“キレたくてもキレられなかったエピソード”を取り上げながら、ベストなキレ方を伝授した。
番組では、絶賛ブレイク中のピン芸人・やす子が相談者としてVTR出演。やす子は「ある先輩にキレたいんですけどキレられない」と切り出し、ピン芸人・野田ちゃんを名指しした。
親子ほど年齢が離れながらもユニットコンビとして「M-1」や「キングオブコント」に挑戦しているが、ファミレスなどでネタ合わせをする際に、「急に野田ちゃんさんがいなくなって先に帰っちゃうんです。最終的に私が2人分の会計をすることになった」と告白。
さらに、コンビニに行った際に「持ってるカゴにビールとかおやつとか関係ないものまで入れて私が支払いさせられていたりとか」とも打ち明け、「毎度会計した後に、『これエピソードにしていいからね』って言ってくださるんですけど、誰も野田ちゃんさんのことを知らないから一度も使われたことがない。ずっと赤字が続いている」「先輩だから怒るに怒れない」と胸の内を吐露した。
やす子が明かした野田ちゃんの行動に、ノブは「あいつすごいな」と、大悟も「キレてええんちゃうか」とドン引き。そこで、感想を求められた安斉は「芸能界とかじゃない先輩がいるじゃないですか。そういう先輩とかはめちゃくちゃたかられたりしました」と、メディアに出始めた頃の実体験を語り、芸能人の方がお金を持っていると思われがちだが「別にそんなことない」とコメントした。
そして、ブチギレ軍団は後輩のやす子に奢らせる野田ちゃんに対して、「キレる」とした市川、キンタロー。
番組ではさらに、ボートレースに人生をかける人々の流儀に迫る企画「フナフェッショナル ボートの流儀」第2弾として、お笑コンビ・平成ノブシコブシの徳井健太に密着した。
企画冒頭のスタジオトークでは、仕事以外でボートレースの経験はないものの、「スロットはよく行く」と語った安斉が自身の流儀を明かす場面も。「よくニット帽をかぶって行くんですけど」と語り始めた安斉の意外な流儀に、ノブは「奴姐(椿鬼奴)ばりにやってるやん」と声を上げるなど、衝撃を受ける千鳥だった。
そして、徳井への密着では、「レースを直接見ると怖いのでモニターで見る」「勝っても喜びすぎない」など、さまざまな流儀を披露するが、コロコロと信念を変える徳井に、ノブは呆れ、大悟は共感の笑みを浮かべた。そんな中、2連続で予想を当てた徳井は「今日は当たる日かもしれない」と勝負に出る。結果を見た千鳥は「今日のは良かった」「白熱した」と拍手を送った。
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