2022年から本格的にグラビア活動を始め、95cmIカップのバストと均整の取れたスレンダーボディーが評判を呼び、1年半で6枚のイメージDVDをリリースしている真田まこと。昨年8月には、過去に看護師として出演した『家、ついて行ってイイですか?』(テレビ東京)に3年ぶりに再出演したのが話題になり、知名度も向上した。
【写真】均整のとれたスレンダーボディも話題に、真田まことの撮り下ろしカット【9点】
デビューのきっかけはスカウトだった。美容系の病院で看護師として働いていたが、スカウトマンの話を聞くうちに、学生時代に抱いていた夢が頭に浮かんだ。
「中学・高校時代は歌手になりたくて、ボイトレに通ったり、オーディションを受けたりしていたんですが、家庭の事情などもあって諦めたんです。スカウトを受けたとき、最初からグラビアというお話だったのですが、せっかくのチャンスだし、30歳になる前にチャレンジしようと思って事務所に所属しました」
グラビア業界のことは何も知らないに等しかったが、それほど抵抗感はなかった。
「『人前で水着になるのは大丈夫だった?』って聞かれることもあるんですけど、怖いことがあったら逃げればいいやと思って(笑)。とりあえずやってみようと。イエローキャブさんが全盛期の頃はグラビアに興味もあったんですが、今のグラビア界の状況は全く分からなかったです。雑誌やDVDに出るのは何となく理解していたんですが、撮影会の存在も知りませんでした」
当初は正社員として看護師を続けながらグラビア活動も行うつもりだったが、働いていた病院が副業禁止だったために退職した。
「ずっと正社員として働いていて、事務所に所属したばかりの頃は有給などを上手く使いながら両立していたんです。できることなら続けたかったんですけど、副業は駄目と言われてしまって……。それで1作目のイメージDVDがリリースされる月に退職しましたが、今も非常勤で看護師をしています。
初めて入ったグラビアの仕事はプール撮影会だった。
「2021年9月にポンッ! てプール撮影会のお仕事が入りました。当時は撮影会と聞いてもどんな内容なのかも想像できないまま、『水着とインナーとニップレスを持ってきてください』と言われました(笑)。表情やポーズの研究をする暇もなく当日を迎えたので、見よう見まねでポーズを取って、さすがに最初は恥ずかしかったですね。あとは来てくれたお客さんに、『どういうポーズを取ればいいんですか?』と聞いていました」
2022年2月に1stイメージDVD『ミルキー・グラマー』をリリース。その翌月に秋葉原でリリースイベントを行うと、予想以上のグラビアファンが集まった。同年5月には、『週刊プレイボーイ』のグラビアも飾った。
「まだ事務所に入って間もないときに、『週刊プレイボーイ』の編集部に挨拶に行ったら、『少し痩せたらすごく良くなる』と言われたんです。それでパーソナルジムに通ってハウツーを教わり、あとは個人で事務に通いました。筋トレとウォーキングと食事制限でダイエットをして、5キロ痩せた時点で再び編集部に行ったら、『撮りましょう』となったんです。せっかく撮ってもらうので、撮影までに頑張ってあと3キロ痩せようとダイエットを再開したんですが、最後の1キロがなかなか落ちなくて。
努力の甲斐あって、トータル8キロのダイエットに成功したが、意外な影響も。胸のボリュームも落ちてしまったのだという。
「そのときに、ご飯やおかずはもちろん調味料の糖質も全部カットするケトジェニックというダイエット法を実践したら、胸の脂肪もごっそり落ちちゃって。それで『週刊プレイボーイ』の撮影が終わった後に体重を戻して、ちゃんと糖質も摂って、筋トレと有酸素運動をやるようになったら、胸のボリュームも戻ってきて、筋肉もついてシルエットが変わりました」
『週刊プレイボーイ』でのグラビアデビューと同時期に、2ndイメージDVDもリリース。順調にグラビア活動を行う中、転機が訪れる。
「デビュー前の2019年にテレビ東京さんの『家、ついて行ってイイですか?』に出演したんですが、早くに父を亡くしたことなどを話したら、けっこうな反響があって、スタッフの方から『その後どうですか?』と定期的に連絡をいただいていたんです。でも番組に出たときと変わらず看護師を続けていたので、『特に日常生活に変わりはないです』とお答えしていて。
それで、たまたま連絡をいただいたときに、『私グラビアデビューしたんです』と言ったら、『ぜひ改めて出演してください!』と。それで2ndイメージDVDのリリースイベントを取材していただいて、近況をお話した回が8月31日に放送されたら反響がすごくて。10月に発売した3rdイメージDVDのリリースイベントは、一気にお客さんの数が増えました」
『家、ついて行ってイイですか?』の反響はプライベートにも及んだ。
「初めて出たときも、職場の人から『観たよ。感動した』って声をかけていただいたり、全然連絡を取っていなかった中学の同級生から連絡があったりしました。
▽真田まこと
1994年12月28日生まれ、千葉県出身。現役看護師として勤務しながらグラビアアイドルとしてデビュー。デビュー前に出演した『家、ついて行ってイイですか?』(テレビ東京)も話題に。趣味はゴルフ・カラオケ・旅行・バイク・ダイビング。特技は歌・料理。
【後編はこちら】現役看護師でグラビアアイドル・真田まこと「両親の離婚、父の自殺を乗り越えて」
現在も看護師とグラビアアイドルを両立する彼女の軌跡を追う。
【写真】均整のとれたスレンダーボディも話題に、真田まことの撮り下ろしカット【9点】
デビューのきっかけはスカウトだった。美容系の病院で看護師として働いていたが、スカウトマンの話を聞くうちに、学生時代に抱いていた夢が頭に浮かんだ。
「中学・高校時代は歌手になりたくて、ボイトレに通ったり、オーディションを受けたりしていたんですが、家庭の事情などもあって諦めたんです。スカウトを受けたとき、最初からグラビアというお話だったのですが、せっかくのチャンスだし、30歳になる前にチャレンジしようと思って事務所に所属しました」
グラビア業界のことは何も知らないに等しかったが、それほど抵抗感はなかった。
「『人前で水着になるのは大丈夫だった?』って聞かれることもあるんですけど、怖いことがあったら逃げればいいやと思って(笑)。とりあえずやってみようと。イエローキャブさんが全盛期の頃はグラビアに興味もあったんですが、今のグラビア界の状況は全く分からなかったです。雑誌やDVDに出るのは何となく理解していたんですが、撮影会の存在も知りませんでした」
当初は正社員として看護師を続けながらグラビア活動も行うつもりだったが、働いていた病院が副業禁止だったために退職した。
「ずっと正社員として働いていて、事務所に所属したばかりの頃は有給などを上手く使いながら両立していたんです。できることなら続けたかったんですけど、副業は駄目と言われてしまって……。それで1作目のイメージDVDがリリースされる月に退職しましたが、今も非常勤で看護師をしています。
週に2,3回ぐらい看護師をやって、週末は基本的にグラビアのお仕事。芸能で飛び込みのお仕事が入ったら、そちらを優先させてもらっています」
初めて入ったグラビアの仕事はプール撮影会だった。
「2021年9月にポンッ! てプール撮影会のお仕事が入りました。当時は撮影会と聞いてもどんな内容なのかも想像できないまま、『水着とインナーとニップレスを持ってきてください』と言われました(笑)。表情やポーズの研究をする暇もなく当日を迎えたので、見よう見まねでポーズを取って、さすがに最初は恥ずかしかったですね。あとは来てくれたお客さんに、『どういうポーズを取ればいいんですか?』と聞いていました」
2022年2月に1stイメージDVD『ミルキー・グラマー』をリリース。その翌月に秋葉原でリリースイベントを行うと、予想以上のグラビアファンが集まった。同年5月には、『週刊プレイボーイ』のグラビアも飾った。
「まだ事務所に入って間もないときに、『週刊プレイボーイ』の編集部に挨拶に行ったら、『少し痩せたらすごく良くなる』と言われたんです。それでパーソナルジムに通ってハウツーを教わり、あとは個人で事務に通いました。筋トレとウォーキングと食事制限でダイエットをして、5キロ痩せた時点で再び編集部に行ったら、『撮りましょう』となったんです。せっかく撮ってもらうので、撮影までに頑張ってあと3キロ痩せようとダイエットを再開したんですが、最後の1キロがなかなか落ちなくて。
撮影日の2日前は断食に近い感じで、撮影当日の朝は水抜きもしました」
努力の甲斐あって、トータル8キロのダイエットに成功したが、意外な影響も。胸のボリュームも落ちてしまったのだという。
「そのときに、ご飯やおかずはもちろん調味料の糖質も全部カットするケトジェニックというダイエット法を実践したら、胸の脂肪もごっそり落ちちゃって。それで『週刊プレイボーイ』の撮影が終わった後に体重を戻して、ちゃんと糖質も摂って、筋トレと有酸素運動をやるようになったら、胸のボリュームも戻ってきて、筋肉もついてシルエットが変わりました」
『週刊プレイボーイ』でのグラビアデビューと同時期に、2ndイメージDVDもリリース。順調にグラビア活動を行う中、転機が訪れる。
「デビュー前の2019年にテレビ東京さんの『家、ついて行ってイイですか?』に出演したんですが、早くに父を亡くしたことなどを話したら、けっこうな反響があって、スタッフの方から『その後どうですか?』と定期的に連絡をいただいていたんです。でも番組に出たときと変わらず看護師を続けていたので、『特に日常生活に変わりはないです』とお答えしていて。
それで、たまたま連絡をいただいたときに、『私グラビアデビューしたんです』と言ったら、『ぜひ改めて出演してください!』と。それで2ndイメージDVDのリリースイベントを取材していただいて、近況をお話した回が8月31日に放送されたら反響がすごくて。10月に発売した3rdイメージDVDのリリースイベントは、一気にお客さんの数が増えました」
『家、ついて行ってイイですか?』の反響はプライベートにも及んだ。
「初めて出たときも、職場の人から『観たよ。感動した』って声をかけていただいたり、全然連絡を取っていなかった中学の同級生から連絡があったりしました。
でも2回目の出演は、その比じゃなくて。私はゴルフが趣味なんですけど、プライベートでコースを回ったときに、同じ組で回った人から、『もしかして『家、ついて行ってイイですか?』に出ていた看護師さんですか? ここ最近で一番うれしい出会いです!』と言ってもらえました。いまだにお仕事先でも話題になることが多いので、番組には感謝しています」(後編に続く)
▽真田まこと
1994年12月28日生まれ、千葉県出身。現役看護師として勤務しながらグラビアアイドルとしてデビュー。デビュー前に出演した『家、ついて行ってイイですか?』(テレビ東京)も話題に。趣味はゴルフ・カラオケ・旅行・バイク・ダイビング。特技は歌・料理。
【後編はこちら】現役看護師でグラビアアイドル・真田まこと「両親の離婚、父の自殺を乗り越えて」
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