日向坂46の小坂菜緒と阿部サダヲが出演する関西電力の新TVCM「灯る歴史」篇「灯る未来」篇が1月20日(土)より放映が開始される。

【写真】阿部サダヲと小坂菜緒が出演する新TVCM、メイキングカット【26点】

今回のテーマは、「電気の歴史と未来」。
何気ない日常の中で、阿部と小坂が、電気が守り続けてきた「あたりまえの暮らし」を考える。「灯る歴史」篇では、街灯が灯る夕暮れの街中で、黒部ダム開発や火力発電、原子力発電など、様々な電力が、過去から現在まで人々の暮らしを支え続けてきたことを改めて振り返る。阿部と小坂が夕暮れの街を歩むシーンでは、人々の暮らしを灯す電気の温もりを表現した二人の優しい表情にも注目だ。

「灯る未来」篇では、洗濯機を使用する瞬間や街で子供たちとすれ違う瞬間など、日常のふとしたシーンで電力の未来を考えるストーリーとなっている。子どもたちの未来を見据えてゼロカーボンな電気に期待する阿部の言葉や、地球にやさしい電気で、未来も明るく灯し続けるという温かくも強いメッセージを伝える小坂のナレーションに注目。

また、本CMでは「灯る歴史」篇「灯る未来」篇ともに、俳優・アーティストの森崎ウィンがCMソングを担当。『Twinkle Twinkle Little Star』を披露。森崎の優しい歌声が、夜空の星のように、生活を温かく見守る「電気」の存在を感じさせている。

さらに今回、CMメイキング動画が公開された。メイキング動画では、二人にとっての「あたりまえ」を伺ったほか、2024年の抱負を発表。阿部・小坂の、過去のお宝写真が初公開されている。

――今回のCMのテーマを教えてください。


阿部 今回のCMのテーマは、電気の歴史と、未来です。戦後からずっと、電気のある「あたりまえ」を守りつないできた歴史と、未来に向けて、CO2を出さないゼロカーボンの電気について考える内容になっています。

小坂 今回のCMでは、何気ない生活の中で、電気のことに想いを巡らせるシーンを演じさせていただきました。家で洗濯機を回したり、ドライヤーをかけたり、毎日やってるあたりまえのシーンですが、「ああ、ふだん電気ってこんなに使ってるんだ」ということを改めて感じさせられました。

――電気のように、ご自身にとって「あたりまえ」になっている存在を教えてください。

阿部 舞台ですかね。自分を表現できるのは舞台が一番馴染めると思います。劇場はお客さんと一緒にやっている感じが直接伝わり、好きで身体にあっている気がします。

小坂 私は、歌です。子どもの頃からずっと歌が好きで、いろんな歌と一緒に成長してきた気がします。支えてもらったり、励ましてもらったり。あたりまえにある、というよりなくてはならないかけがえのないもので、電気と似ているかもしれません。


――視聴者のみなさんに、メッセージをお願いします。

阿部 電気があることはあたりまえだと思っていますが、実は、そのあたりまえを守っていくために、あたりまえじゃない努力があって、歴史がある。そんなことを感じていただけるCMになっていると思います。是非ご覧ください。

小坂 ふだんの生活の中で、エコバックだったり詰め替えボトルだったり、環境のことを意識しているのと同じように、毎日使う電気が、地球にやさしい電気だと素敵だなと思いました。皆さんもCMを見て同じ気持ちになっていただけたら嬉しいです。

――新CMが2024年の1月20日から放映されます。今年の抱負をお聞かせください。

阿部 新しい役にチャレンジしたいですね。これまでやったことがない役を演じて、俳優としての幅を広げていきたいと思っています。

小坂 今年はチャレンジの年にしたいです。新しいことにもどんどんチャレンジして、小坂菜緒の「あたりまえ」を超えていきたいですね。


▼森崎ウィンコメント※一部抜粋
今回僕が歌った『Twinkle Twinkle Little Star』という曲は、もちろん小さい頃から知っている曲ですし、竹本健一さんのアレンジで、前後にAメロ、Bメロがつくみたいな感覚で歌わせて頂いたんですが、本当にそのアレンジがかっこよくて、この曲を歌えて本当に嬉しいなと純粋に思いました。このアレンジで自分のライブでも歌いたいなと思います。CMも、心温まるCMになっていますので、どうか、『Twinkle Twinkle Little Star』と関西電力をよろしくお願いします。

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