【写真】丸の内テレビに呼ばれたスズ子、ほか『ブギウギ』第117回場面カット【5点】
「東京ブギウギ」のヒットから8年。
そこにオヤジギャグを連発しながら登場したのは、中村倫也が演じるプロデューサー・沼袋勉。スズ子は沼袋に、「年末の歌番組のトリはスズ子、そしてトリ前に水城を持ってきていいか」と提案されたのだ。スズ子は「お任せます」と言ったものの、タケシ(三浦獠太)は不満げな様子だ。
打ち合わせを終えロビーに出ると、梅丸でピアニストをしていた股野にばったり再会。礼子のお葬式以来、約19年ぶりの再会にスズ子は大喜びで股野とハグを交わす。股野は今はマネージャー業をしているのだという。そこに「お父さん」と声をかけてきたのが、あの水城アユミだったのだ。
「福来先生の大ファンです」と話す水城は、どこか礼子の面影があり、スズ子も驚きと緊張の表情を浮かべる。これまで水城のことを”ライバル”と意識しないようにしていたスズ子だったが、股野と礼子の子どもだと知り、複雑な感情になったことだろう。
視聴者からは「大和さんの娘さんが新たなライバルとかドラマ過ぎるけど胸熱なんよ」「ライバルは尊敬する先輩の忘れ形見!こう来たかあ」と反響があった一方で、「ダジャレプロデューサー、中村倫也だったの?」「中村倫也さん気が付かなかった…」など、中村のサプライズ登場に驚きの声も集まっていた。
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