妻・加藤綾菜が加藤茶をサポート、10年以上にわたって編み出された減塩料理の秘密
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介護に関心を持つ著名人と介護のプロが身近な介護問題について語り合う対談番組『もっと介護のハナシをしませんか？』が、16日にSOMPOホールディングス公式YouTubeチャンネルにて公開。「ザ・ドリフターズ」加藤茶の妻でタレントの加藤綾菜と、SOMPOケア株式会社相談役会長の遠藤健が出演し、介護を主題に全3つのテーマに沿ってトークを展開している。


【画像】食へのこだわりについて語る加藤綾菜【4点】

全3回から構成される同番組では、介護関連の資格を取得している加藤綾菜が「食へのこだわり」をはじめ、「人を支えること」「介護業界のDX」などについて対談。夫の加藤茶との生活や、介護への考え方、自身の経験などについて赤裸々に語る。

「食へのこだわり」では、結婚当初から大病を患っていた加藤茶のために、減塩した食事を作っていたという加藤綾菜。しかし、そのほとんどを口にしない加藤茶のために減塩の本を作っている先生に自ら会いに行き、減塩料理を教えてもらうことに。結婚してから10年はほとんど野菜や魚を加藤茶も次第に食べられるようになったのだとか。今では、玉ねぎとしょうが、酒粕、かつお節の4つの健康食材を使った“氷だし”を、味噌汁や煮物に入れることで、塩分が通常の3分の1から4分の1にして食事を提供している。


その他、介護資格を7つほど持つ加藤綾菜が、自身の経験を基にし、今では「自立支援」という形で加藤茶をサポートするに至った経緯や、2040年には介護従事者が69万人足りないという試算が出ていることから、仕事の教育の仕組みを変えることが先決であるなど、介護に関するさまざまなテーマについて論じる。

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