橋本環奈主演のNHK連続テレビ小説『おむすび』(総合・月曜~土曜8時ほか)第93回が12日(水)に放送された。

【写真】結は、姉・歩(仲里依紗)に相談、『おむすび』第93回場面カット【5点】

「可愛い」にこだわり、食事を取ろうとしない患者・曽根真利絵のことが気にかかっている結(橋本環奈)。
病室を訪れようとしていたところ、栄養科長・塚本(濱田マリ)から「気持ちわかるけどちょっと控えよう」「食事中に何回も行くとプレッシャーになる可能性がある」と指摘されてしまう。

当の真利絵は「こうなったの全部ママのせいやから!」と母親に苛立ちをぶつけていた。母親に話を聞くと、母親が「お腹を空かせないように」とたくさん料理を作ってしまっており、真利絵は無理をしてご飯を食べていたのだという。その結果、好きな先輩に陰で「太ってる」と言われてしまい、無理なダイエットを始めてしまったのだ。

そんな真利絵との関わり方に悩んだ結は、姉・歩(仲里依紗)に相談を持ち掛ける。結の話を聞いた歩は「可愛くなることは悪いことじゃないけどさ、それより大事なのは楽しいかどうかじゃない?」「可愛くなっても、楽しくなきゃ意味なくね?」とアドバイス。結は歩の言葉をヒントに、真利絵にどうアドバイスしていくのか注目だ。

SNSでは「まりえの問題は歩の言葉が全てじゃないかなぁ」「歩の『楽しいかどうかが大切』ピシャリ心にハマったなあ」「流石は歩さん、いい事言った!!」「さすが 歩。わかってる!」「結がどうしていくのか。展開が気になる」など、歩の言葉に共感や称賛の声が寄せられていた。

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