【写真】宿敵ホストの煽りに憤る山本裕典、ほか番組カット【8点】
『愛のハイエナ』シリーズは、"愛に飢えたハイエナ"となったニューヨークとお笑いコンビ・さらば青春の光の4名が、"愛"をテーマに人間の"欲望"をあぶり出し、つい覗き見したくなる"瞬間"にしゃぶりつく、遠慮を知らないドキュメントバラエティ。
#7では、"イケメン芸能人がホストクラブで実際に働いたら稼げるのか?"を検証するため、俳優・山本裕典がホストクラブに体験入店し、その様子に完全密着する看板企画「山本裕典、ホストになる。」の新シリーズ「山本裕典、ホストになる。~波乱の歌舞伎町新店舗編~」第4弾が放送された。
この日クリスマスイベントが開催された歌舞伎町のホストクラブ「LiTA」で、山本は前回に引き続き戦力外候補に入れられクビ寸前のホスト4人の売上に貢献するべく、2人1組での初回接客に挑戦。山本以外指名が取れず、戦力外候補ホスト4人は"売上0"のままで終わった前回だったが、今度こそ崖っぷちの後輩ホストたちを救うため、山本は師匠である"軍神"こと心湊一希の指導を受けながら、MCのようにトークを回したり、「男前じゃない?」と後輩を持ち上げたり、試行錯誤しながら後輩たちをアシストした。しかし、やはり山本のみが指名される結果が続き、山本は悩ましげに「どうにかしてやりてぇよな。俺の人生みたいなものだからさ、ヤツらも」と吐露。
また、「LiTA」のクリスマスイベントではシャンパンを入れた姫(客)に贈るプレゼントを全ホストが自前で用意。クジで山本のプレゼントを当てた姫に、山本は自信たっぷりに「僕と同じ香水です」「同じ匂いだけど、たまにつけて」とプレゼントを手渡すが、その様子を見ていた"軍神"はすぐさま「香水はダメ」と一刀両断。「(姫は)担当ホストが好きなわけじゃん。担当の香水をもらうのはいい事だけど、自分が主役になっちゃダメ」「あげる時の女の子の事を考えないと」と、"軍神"から痛烈なダメ出しを受けた山本だった。
そんな中、戦力外候補ホストのひとりで、圧倒的にトーク力が乏しいイケメンホスト・レノにシャンパンが入ったとの連絡が。レノがいる卓へと駆けつけた山本は、同じ卓についていた宿敵・JINのアシストによってレノにシャンパンの注文が入ったという事実を知る。
JINの言葉に明るく振る舞う山本だったが、すぐに喫煙所へ直行。「はい、煽り入りました」「知るかボケカス!」「あ~ムカつく!」と声を荒げ、怒りのあまり身悶える山本の姿に、スタジオは爆笑となった。その後、悪態をつきながらも「あいつらの方がやれてんじゃん。俺が出来なかった事を出来てる」「俺のせいだな。頑張ったけどな...」と弱音を吐いた山本に、"軍神"は「(JINも)一緒にやっていきたいっていう思いで伝えてる」「大丈夫、出来るから」と励ましの言葉をかけた。
一方、スタジオではゲストの元HKT48で俳優・タレントの田中美久がまさかの発言でスタジオの爆笑をさらう場面も。ニューヨークの屋敷裕政から「お酒は飲むんですか?」と質問され、「結構好きで飲みます」と答えた田中は「記憶飛ばした事ないし、1ミリも変わらないんです」と明かすと「世界で一番強いんじゃないかっていうぐらい」と豪語。自ら「世界一」と言ってのけた田中の発言に、さらば青春の光・森田哲矢は「ダセェ女!」とツッコミを入れ、一同爆笑の展開となった。
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