成宮寛貴が主演を務めるABEMAオリジナルドラマ『死ぬほど愛して』が、3月27日(木)夜11時より全8話にて放送開始される。今回、第二弾キャストとして、細田善彦、久間田琳加、袴田吉彦の出演が決定した。


【写真】ドラマ『死ぬほど愛して』第二弾キャスト・細田善彦、久間田琳加、袴田吉彦【5点】

『死ぬほど愛して』は、累計発行部数1億以上突破のヒット作『金田一少年の事件簿』などで知られる天樹征丸の同名漫画が原作の純愛サスペンス。

本作では、8年ぶりに俳優復帰したばかりの成宮寛貴が狂おしいほどに“魅惑的な殺人鬼”・神城真人役で主演を務める。真人は殺人鬼でありながらも、表面上は献身的に妻に尽くす理想的な夫であり、そんな彼をひたむきに愛する妻の神城澪役を女優の瀧本美織が演じる。

穏やかで幸せな結婚生活の裏で巻き起こる「女性記者殺人事件」によって、やがて「究極の愛」と「狂気」に翻弄されていく夫婦の物語に注目だ。

さらに、『性の劇薬』『女子高生に殺されたい』などを手掛け、『アルプススタンドのはしの方』では第42回ヨコハマ映画祭監督賞、第30回日本映画プロフェッショナル大賞監督賞を受賞した“鬼才”の異名を持つ城定秀夫監督が本作のメガホンを握る。

今回、細田善彦、久間田琳加、袴田吉彦が『死ぬほど愛して』に出演することが決定。細田は真人と澪の周囲を嗅ぎまわっている謎の男・石黒颯馬を、久間田は何者かに殺害された週刊誌の女性記者・南沢夕陽を、袴田は南沢と同じ週刊誌の編集長・池田を演じ、主人公を取り巻く重要な役どころを務める。

本作で城定監督と初タッグを組む細田は「監督のもとで、石黒颯馬を演じられたことは忘れられない時間となりました。成宮さん演じる神城真人の生き様はもちろんですが、徐々に明かされる石黒も楽しんでいただけたら嬉しいです」とコメント。

”りんくま”の愛称で若年層を中心に絶大な人気を誇り、これまで数々の作品で魅力的なヒロインを演じてきた久間田は、本作において物語の重要な鍵となる”殺害された記者”役で新境地に挑むことについて、「記者の役を演じるのは初めてで、私にとって挑戦ではありましたが、その一方でとても新鮮な気持ちで撮影に臨むことができました」とコメント。

過去に、自身も”週刊誌”とゆかりのある袴田は「週刊誌の何かを変えてしまう力は現実でも、このドラマでも、大きな意味でも、プライベートの意味でも、痛切に感じています。真人という狂気の存在に『ペン』がどう戦っていくのか是非楽しみにご覧ください」とコメントを寄せている。


▼細田善彦コメント
"謎の男"ということで、役については何も書かないでと言われておりますが、城定監督のもとで、石黒颯馬を演じられたことは忘れられない時間となりました。台本を読んだときに、どう撮影するのか?と初めて出会うト書きも多く、驚きと同時に昂る気持ちで、がむしゃらに挑ませていただきました。成宮さん演じる神城真人の生き様はもちろんですが、徐々に明かされる石黒も楽しんでいただけたら嬉しいです。『死ぬほど愛して』よろしくお願いします。

▼久間田琳加コメント
私が演じる南沢夕陽は、女性記者なのですが、何か一つのことを信念を持って追いかける姿は、勇敢でかっこいいと感じました。記者の役を演じるのは初めてで、私にとって挑戦ではありましたが、その一方でとても新鮮な気持ちで撮影に臨むことができました。今までにないダークな世界観での作品は、緊張感のある撮影でしたが、キャストの皆さんが明るい方ばかりで、作品とギャップのある撮影現場でした!

▼袴田吉彦コメント
「ペンは剣よりも強い」のか?週刊誌の編集長・池田を演じました。週刊誌の何かを変えてしまう力は現実でも、このドラマでも、大きな意味でも、プライベートの意味でも、痛切に感じています。真人という狂気の存在に「ペン」がどう戦っていくのか是非楽しみにご覧ください。

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