成宮寛貴が主演を務めるABEMAオリジナルドラマ『死ぬほど愛して』が、3月27日(木)夜11時より全8話にて放送される。放送開始に先立ち、成宮寛貴に密着したドキュメンタリー番組『成宮寛貴のいま Presented by死ぬほど愛して』を、3月23日(日)より4日連続でABEMAおよび、ABEMAドラマ公式Youtubeにて公開している。


【写真】『成宮寛貴のいま Presented by死ぬほど愛して』の番組カット【7点】

3月24日(月)正午に公開したep.2『準備、そしてクランクイン』では、8年ぶりの復帰作にむけて準備をする姿や、『死ぬほど愛して』のクランクイン初日に密着。成宮が演じる主人公・神城真人(かみしろ・まさと)は、強靭な肉体を持つ役柄で、本作には派手なアクションシーンが多々描かれている。日頃よりトレーニングに励む成宮が通っているジムにカメラが潜入すると、「限界までいってみたい」とストイックに肉体を鍛える姿があった。

成宮は「『顔や身体の締まり方はこれくらいでいいかな』と思っていたけど、撮影現場に行ってみたら『もっと絞った方がいいわ』って思い直して…。映った時に少し太って見えるとかそういうのを忘れていて、思い出して慌てて(ジムに)来た」とトレーニングに励む理由を打ち明けた。

また、「磨いていこうと思います」と語り、「いつも鏡を見てそうに思われるんですけど、結構見てないんですよ。1日中、顔にチョコレートがついているタイプなので(笑)。8年経って変わっていくこともあるので、最近は自分をよく見るようにしてるかな」と見た目や肉体からも役柄へアプローチしていることを明かした。

さらに、成宮は自身の心境の変化を吐露する一幕も。「若い頃はブランディングというか、自分の中で"こうありたい成宮寛貴"があった」と回顧し、「今はそういうのが抜けて、『この自分をみんなに見てもらおう』というか、ギラギラした感じは少し静かな海になったかな」と穏やかな笑みを浮かべた。

そして、ついにクランクイン当日を迎えると、緊張気味に登場した成宮は「ちょっと早めに現場に来ました」と照れ笑い。そして、「(演じる真人は)思っていることと口で発することが全然違うところにあるので、観ている人にもいろいろな考え方ができるようなお芝居ができたらいいなって思います」と意気込みを語った。


妻・澪役の瀧本美織との共演シーンの撮影を終えると、成宮は「ひとつひとつ『どんな楽器だっけ?』と鳴る音を確かめながら、本当の音を出すみたいな。ちょっとずつな感じはしましたね」と感慨深い様子。また、「台本を読んでいるときはブランクを感じなかったけど、お芝居をしてみると『こういう時ってどうやってやるんだっけ?』と自分がもともと培ってきた"コツ"みたいなものを思い出しながらやってました」と撮影初日を振り返った。

密着ドキュメンタリー、『成宮寛貴のいま Presented by死ぬほど愛して』は3月23日(日)から26日(水)まで毎日正午に新エピソードを公開。次回のエピソードは成宮が俳優業にとどまらず、美容品のプロデュースや生け花などをして"表現すること"と向き合う様子を放送する。ぜひドラマ本編の直前に本番組をご覧あれ。

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