ドランクドラゴン鈴木拓が関根勤に明かした「島田紳助タックル」「田中みな実論破」2大事件の裏側

ドランクドラゴンの鈴木拓が5月17日、関根勤のYouTubeチャンネル「関根勤チャンネル」にゲスト出演し、“２つの伝説エピソード”を披露した。

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動画にて、鈴木は「関根さん、僕のモノマネをしたことあるんですよ」と語り、世の中でたった一人だけ自分のモノマネをしたのが関根だったと告白。しかし当の関根はまったく覚えておらず、鈴木がショックを受ける一幕も。

そんな関根の記憶に強く残っていたのが、今も語り継がれる「島田紳助タックル事件」だった。若手時代に紳助さんがMCを務めていたクイズ番組に出演した鈴木が「お前、なんかやってんだって？」とイジられ、咄嗟に本気タックルで吹き飛ばすと、スタジオは一瞬にして凍りついた。この一件を振り返った鈴木は、淡々とした様子で、「俺の方が強いから」「やろうと思えば殺せるから」と当時の心境を明かした。

続いて語られたのは、ラジオ番組での「田中みな実論破事件」。田中から恋愛トークを振られた鈴木は、彼女の「男が朝帰りしても何も言わず水を差し出す」という“いい女アピール”にムカついたと述懐。この時、田中に対して「寝てろバカ！」という強烈な一言を放ったことは、大きな反響を呼んだものだったが、この一件からネット上では「田中批判」が過熱。鈴木は後に田中へ直接謝罪したという。再びラジオで田中と共演した際には、田中から「ブサイクで何の解消もない男より、イケメンで浮気する男の方がマシ」と逆襲を食らったそうで、以来、鈴木は田中のことを“先生”と呼ぶようになったと明かした。

「鈴木は見た目こそ地味ですが、ブラジリアン柔術の実力者で『芸能界最強』との呼び声も高い。さらに、“中身はキムタク”と評されるほど男前な性格で、芯の通った考え方を持っています。相方・塚地武雅が俳優業に軸足を移して以降、コンビでのテレビ露出は減ていますが、それでも鈴木にはコアなファンが多い。本人もテレビにはこだわっていないようで、毒舌と正論を自在に操る“論破キャラ”として、YouTubeやラジオを主戦場に今後ますます活躍の場を広げていきそうです」（芸能記者）

動画のコメント欄には＜「やろうと思えば殺せるから」と言うパワーワードよ＞＜「寝てろバカ!!」というシンプルな名言＞＜拓さん、いつでもヤレる自信を持っているところにオトコは惚れます＞といった称賛コメントが飛び交っている。

2人の強キャラに果敢に挑み、笑いとともに記憶に残る伝説を築いた鈴木。今後もその飄々としたスタイルで、独自のポジションを確立していくに違いない。

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