【写真】「俺だって面白いと思って喋ってねぇ」とブチギレる永野、ほか番組カット【10点】
#313では、かつては「恋リアは実験用のマウス」と問題発言をしていたピン芸人・永野によるまさかの恋愛企画「永野プロデュース! 春のマッチング大作戦」を実施。
普段から毒舌を撒き散らし、正統派への反抗心を剥き出しにしている永野の恋愛企画初MCに、ハチャメチャな展開を期待していた千鳥だが、いざロケVTRが始まると予想と異なる展開に戸惑いが広がる。
冒頭、男性メンバー紹介の場面では若手芸人を軽快にイジりながらトークを広げる永野の姿に、大悟が「ちゃんとこういう番組ぐらいのイジり方してる」、ノブも「何観てんの?」と違和感を抱き、早くもVTRを中断することに。
ノブが「上手いのだけはやめてください」と釘を刺すが、再開したVTRでは満面の笑顔と明るい声で雰囲気を盛り上げ、スムーズに進行していく永野。ノブは「上手いって」「視野も広い」と驚き、大悟は「フリなんかも。ここはちゃんとして、前半でそうなったら見てられんやん」と、後半で永野らしい暴走が見られるのではと期待。
しかし、その後もスムーズな進行で女性メンバー紹介、第一印象チェックまで流れたVTRに千鳥はさらに困惑し、永野も「何を求めてました?」「何だったらマジで笑った? 教えて、この設定で」と混乱状態に。「めちゃくちゃルールのVTRを観るのかと思った。ちゃんといい恋リアを観るんですね?」と語ったノブに、永野は「そんな手前のことしないですよ、"永野大暴れ"ってやつでしょ?」「ここからちょっと常識はずれな行動も時折する」と予告したが・・・。
参加者たちが自由に過ごすフリータイムでは、オフショルダーの服で肩を露出した女性メンバーと若手お笑いコンビ・浮世ばなしの山田竜二の様子を「山田の目が野獣に変わりました」と実況した永野に、千鳥が爆笑。
永野らしからぬ発言にノブは「お蔵入りかもしれないです」「永野さんのために」と心配し、続いて「これはのっかれない」とした大悟に、永野は「俺だって面白いと思って喋ってねぇよ」とついにブチギレ。
また、奥手な男性芸人たちを見かねた永野が女性メンバーの矢印が誰に向いているのか男性陣にバラすという恋愛企画の禁じ手を解禁。スタジオの永野は「どっちがどっち好きか知らないじゃん。それを見せちゃうっていうボケ」「ディレクターとかはそれを千鳥が『アカンアカン』って言うと思ってるけど、静かに見てるじゃん。俺、いま倒れそうになったから懺悔した」と自らVTRと止めて解説。
さらにVTR中には、永野が「人気シリーズになりそうじゃない?」と笑顔で語る場面も。こんなことになるとは知らず、上機嫌で語る永野に、千鳥は「言いましたね?」「やっていきたいってことだ、この地獄を」と大笑い。永野は「僕、死にますよ」「勘弁してください」と懇願する事態となった。
そして、ラストの告白タイムではバラエティの基本に沿った完璧な立ち回りを見せた永野。これまで隠されていた様々なテクニックを披露し、最後まで千鳥を笑わせた。スタジオでは、VTRを見届けた永野の表情にノブが「ヒース・レジャーみたい」「ダークナイトみたいな顔してる」と爆笑。永野は「何年後じゃない? みんな笑い出すの」「(お笑い)知能が上がった瞬間」「2027年くらいでみんな笑うんじゃない?」と今回の企画にコメントした。
また、感想を求められたゲストの阿部が「普通の恋リアにみんな飽き飽きしているじゃないですか。それで今回のスタジオみたいな第三者視点の・・・」と語ると、千鳥が「第三者委員会?」「わしらそんな厳しかったですか?」と反応。
永野も爆笑しながら「第三者委員会ぐらい厳しかった」「あいつら容赦しねぇから」と返した。あまりに立ち回りが上手かった永野に困惑する千鳥と、思いもよらぬイジり方をされてパニックに陥った永野が大迷走するカオス回は、現在無料にて見逃し視聴が可能だ。
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