ABEMAオリジナルのバラエティ番組『ダマってられない女たち season2』#2が、9月12日(金)22時より放送された。

【写真】アツアツぶりを披露した21歳差夫婦、ほか番組カット【10点】

今回は、静岡県で暮らす21歳差の夫婦の、54歳の妻・みどりさんと33歳の夫・イサムさんに密着し、新築の自宅でのラブラブな新婚生活を公開した。
料理をするみどりさんのそばを片時も離れず、後ろから抱きしめるイサムさんに、みどりさんが「邪魔だよ」と笑う微笑ましい場面や、「1人になるのはトイレの時くらい」と語るほど、毎日一緒にお風呂に入っているというアツアツぶりを披露した。

2人の出会いは、イサムさんがみどりさんの娘の「同級生」だった頃の授業参観。時を経て、イサムさんはみどりさんに一目惚れし、後日猛アプローチしたことを告白。当初は「冗談でからかっているんでしょ」と真に受けてなかったみどりさんだが、「ここまで愛してくれる人はいないな」と熱意に負け交際をスタートした。

同棲をはじめ2年が経過した時、イサムさんは結婚を切り出し、みどりさんは当初「イサムの将来を考えたら子供も産んでほしいし、同じくらいの年齢の方と結婚して欲しい」という気持ちもあり、籍を入れるのを躊躇したそう。

また、みどりさんの親からも、その大きな年の差から猛反対をうけた。その状況を打開し、交際の本気度を示すため、イサムさんはなんと1週間で土地を決め、1ヶ月で設計、10月後には新築の家を完成させるという驚きの行動力をみせた。その姿を目の当たりにしたみどりさんも「そこまで添い遂げようと思ってくれたんだ」と感動し、みどりさんの親も「もう負けたわ」と安心し、無事愛を証明した。

イサムさんの一貫して変わらない「俺についてくれば大丈夫」という姿に安心したみどりさんは、イサムさんと家の完成と同時に入籍。イサムさんからのいままでのたくさんの手紙の中から、入籍当時の手紙を読み返すシーンでは、「みどりと出会えてよかった」「みどりも幸せだよ」「いろいろあったけどよかったね」「これからもっともっと幸せになって楽しんでいかないとね!」と語り合い、イサムさんは思わず涙をこぼした。

スタジオでは、同じく年の差カップルである新山が、マッチングアプリで出会った14歳年下の夫との恋愛エピソードとして、彼に会うためニューヨークへ行った際に忘れられないサプライズがあったと明かした。

「美術館に行ったら、素敵な絵が飾ってあって。
その絵に隠し扉がついてて、扉を開けたら奥がレストランなんです」と、まるで映画のようなシチュエーションを告白すると、スタジオからは「おしゃれ!」「かっこいい!」と歓声が上がった。

新山は倹約家の彼が自分のために頑張ってくれたことに感動し、「シングルマザーの期間が長かったから」「自分のために頑張ってくれる人がいるってことに感動しちゃって…。泣けましたね」と、当時を振り返った。

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