【写真】本格的な殺陣に挑戦したラストアイドル、MV場面カット
今作のミュージックビデオでは、自身の冠番組であるテレビ朝日系『ラストアイドル ~ラスアイ、よろしく!~』で殺陣をメンバーに指導している田渕景也がアクション監督を務め、刀を持ったメンバーが個性豊かな敵と激しい死闘を繰り広げる、スピード感溢れる壮大なアクション大作に仕上がっている。
また今作も前作8th『愛を知る』に引き続き、バブリーダンスの仕掛け人である、大阪・登美丘高校ダンス部総監督akaneが担当。
振付は殺陣を取り入れたものになっており、殺陣特有のすり足や、重心を低く構えるポーズなども取り入れ、刀を振ってダンスをする、今まで見たことがない新しく斬新な振付が完成。前作『愛を知る』とは雰囲気が一変し、スタイリッシュで迫力のあるダンスシーンになっている。
そしてミュージックビデオの監督は、ラストアイドルでは5thシングル『愛しか武器がない』の監督も務めた、BUMP OF CHICKENのMVや欅坂46のライブ演出なども手掛ける東市篤憲が担当。
東市篤憲は「右も左もわからないところから、難易度が高い殺陣と剣舞を、あざをつくりながら何度も練習し、素晴らしいパフォーマンスと表現をフィルムに収めることができました。特に、厳しいながらも愛のある指導をされていたアクション監督の田渕さんと、振付のakaneさんの血も通った素晴らしい一本の映画とも呼べるMVが完成しました。最後の阿部さんの一騎打ち。見ものです。是非ご覧くださいませ」とコメントを寄せた。
日本を代表するMV監督、アクション監督、振付師の3名という最強の布陣で制作された、メンバーの血と汗が滲んだミュージックビデオは必見だ。
なお、同ミュージックビデオは11月4日に発売される9thシングル『何人(なんびと)も』初回限定盤A、Bの特典DVDにも収録される。
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