11月2日(土)に放送開始のテレビ朝日系土曜ナイトドラマ『おっさんずラブ-in the sky-』主題歌にsumikaの新曲“願い”が起用されることが発表となった。
モテないポンコツサラリーマン“はるたん”こと春田創一を巡って繰り広げられる、おっさん同士の恋模様を描き、2018年流行語大賞トップ10入り、東京ドラマアウォード作品賞グランプリ、第97回ザテレビジョンドラマアカデミー賞6冠、世界Twitterトレンドで1位獲得など、社会現象を巻き起こした『おっさんずラブ』。
この夏には待望の劇場版が公開し、現在185万人/興収25億円突破し、大ヒットで現在も上映が続く中、物語の舞台は、大地から空へ。
主演・田中圭、ヒロイン・吉田鋼太郎に加え、新たに副操縦士役に千葉雄大、整備士役に戸次重幸との最強タッグで挑む、新土曜ナイトドラマ『おっさんずラブ-in the sky-』。主題歌を務めるsumikaは先日新曲『ハイヤーグラウンド』がこの冬大注目、12月20日(金)公開のアニメ映画『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング』の主題歌に決定したと発表があったばかり。
朗報が続く中、今回の『おっさんずラブ-in the sky-』のために書き下ろした新曲のタイトルは『願い』。
ボーカル・ギターの片岡健太が作詞、ギター・コーラスの黒田隼之介が作曲を担当した。sumikaにとってバンド結成6年目にして初めてのドラマタイアップとなる。片岡は「作品に対する愛情でsumikaが負けているようでは、この作品の主題歌をやる資格はないと思い、頂いた脚本を何度も読み、キャストの方々の顔を思い浮かべながら、最後の最後まで考え抜いて完成したのが『願い』という曲です。多くの方々の願いが詰まったこの作品に、音楽家として携われる事を心から光栄に思います」と語っている。
また、番組制作チームも「sumikaさんはメンバーが4人、『おっさんずラブ-in the sky-』も4人のおっさんを巡るストーリーいうことで、何か運命的なものをを感じました」とコメントを寄せている。楽曲を一足先に聴いた主演・田中圭も「sumika節といいますか、聴いていて本当に心地良いです。スタッフからの人気も高く、みんな喜んでいたので、ただただ感謝です。前作に負けないくらい力強い作品になるように願いを込めて。
なおsumikaは、ライブハウスツアー『sumika Live Tour 2019 -Wonder Bridge-』を全国9都市18公演にて開催中、年末にもフェスへの出演が決定している。
テレビ朝日系土曜ナイトドラマ『おっさんずラブ-in the sky-』は、11月2日(土)よる11:15~スタート。