新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は4日、アニメLIVEチャンネルにて『声優と夜あそび 月【安元洋貴×前野智昭】#23』を放送した。
本放送では、「僕たちの昭和」と題したコーナーを実施。
その後 “入射角は45度”“めんこの角を狙う”“中腰姿勢で腕を素早く振る”など、フォームや持ち方、コツを学んだ2人は、競技用のめんこのルールに沿って名人と対決することに。競技用の台の上に置かれた相手のめんこを裏返すか弾き出し、相手の手持ちのめんこを減らしていくというルールで、攻撃の際、自分のめんこが台から落ちてしまうと無効となる。ハンデとして、安元と前野がチームを組み2対1で、さらに名人の手持ちのめんこを減らした状態でスタートしますが、動かすこともできず、2人は「ほんとむずい!」「一個くらい落としたい…」と嘆く。そうこうしているうちに、名人の猛攻撃がスタート。連続で安元のめんこを弾き出し、早々に安元の手持ちがゼロに。そして前野も、一枚も名人の持ち札を減らせないまま終了。
完敗した2人だが、名人のスゴ技の数々に「やっぱ先生すげぇな~」「ピンポイントであたってる!」と大興奮で、最後には「めんこおもしれ~」「戦略性が高い!」「流行ってほしい!」と振り返り、すっかりめんこの虜になっていた。
番組の後半では「洋子をオトせ!ともあきメモリアル」を実施。『ときめきメモリアル』が大好きな前野のために、番組オリジナルの恋愛シュミレーションゲーム“ともメモ”を用意。安元がブロンド三つ編み少女の洋子に扮し、前野がプレイヤーとなって洋子を落とすべく、奮闘。3つのセリフの選択肢から、視聴者が選ぶセリフを予想し、前野の答えが視聴者と一致したら洋子の好感度がアップ。洋子の性格も捉えつつ、視聴者の心理を読み解くことがポイントとなる。金髪で三つ編みのウィッグを被り、イギリスのロックバンドのベーシストという設定で登場した安元。思いのほか濃いキャラクターに、前野は一瞬戸惑いながらもすぐさま「今日もギリギリまで練習してたんだね」と優しく切り返し、ゲームを進行。
「感性とか芸術系のパラメーターを重視する女の子だから…」「洋子はわりと肉食なところあるのかなって」と洋子を分析しつつ、「視聴者さんはオーソドックスなところにいかなそうだよなぁ」と視聴者の心理も予想し、セリフを選んでいく。その後も、はちゃめちゃな洋子に振り回されながらも、ゲームを楽しんだ前野。最後は洋子の攻略に成功し、「ともあきメモリアルの逆バージョンも良さそうですね!」「ゲストが来たときにもコーナーとして……」と次回の開催に期待を寄せた。
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