新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は5日、BiSHによる『BiSH 解散パーチー 開会式』を独占生配信した。
このたび「ABEMA」で独占生配信した『BiSH 解散パーチー 開会式』は、「楽器を持たないパンクバンド」のBiSHが行ったライブイベント。
『BiSH 解散パーチー 開会式』は、渋谷からライブ会場である代々木公園までをBiSHが歩いて移動。「まさか渋谷を歩くなんて思わなかった」と話すメンバーだったが、「今日が“BiSHらしく”やろうという1発目だから楽しくやりたい」と意気込み、“第2のふるさと”である渋谷をセルフカメラを持って歩いた。
渋谷での失敗エピソードを聞かれたモモコグミカンパニーが、「でんぐり返しで道玄坂を…。嘘なんでやめておきます(笑)」と話すとコメント欄では、「嘘なんかい!笑」「可愛いからおっけー!」などと、ライブ開始前からすでに盛り上がりを見せた。
そしてライブが始まる前には、2チームに分かれて実施した「新春カルタ対決」の様子をお届け。クイズ形式の問題に、答えの書かれたカルタを取って正答数を競った。紅白歌合戦に出場した際のクイズを出題されると、当時の裏話も。
『プロミスザスター』を披露したあと、司会を務めていた大泉洋がBiSHのもとに駆け寄ってきてくれた時のことを「お父さんが観に来てくれたみたいな気持ちになった」と話すセントチヒロ・チッチ。また、アイナ・ジ・エンドは歌い終わった後の舞台裏でハシヤスメ・アツコが「おつかれぇええ!」とものすごい勢いでハグをしてくれたことを告白し、「びっくりした!」「めちゃくちゃ嬉しかった」と明かした。
それに対し、ハシヤスメ・アツコは「いや、もう分からないんだけど、アイナを『お疲れ様!』ってギュッとして。
待ちにまったライブはモモコグミカンパニーの開会宣言で幕を開けた。1曲目は、『BiSH-星が瞬く夜に-』からスタート。寒空のなかで曲を披露するBiSHに「儚い…」「最高すぎる!」などのコメントが寄せられた。その後、『GiANT KiLLERS』など3曲を歌い上げ、5曲目に『オーケストラ』が披露されると、「神セトリなんだが」「マジで泣くわ」「みんなの歌声に温かみを感じる」などと感動する人が続出。
そして6曲目に紅白歌合戦でも歌った『プロミスザスター』を披露。メンバー全員が全力で歌い上げる姿に「えっぐいかっこいい」「鳥肌がやばい」など視聴者も大興奮。そのほか、1月12日にリリースする最新曲『FiNAL SHiTS』など全9曲を歌い、2022年のライブ初めとなった『BiSH 解散パーチー 開会式』は幕を閉じた。
また、今回の『BiSH 解散パーチー 開会式』を、「ABEMAプレミアム」でも見逃し配信することが決定。配信日など、詳細は後日発表とのこと。
■セットリスト
1:BiSH-星が瞬く夜に-
2:GiANT KiLLERS
3:MONSTERS
4:DA DANCE!!
5:オーケストラ
6:スパーク
7:プロミスザスター
8:beautifulさ
9:FiNAL SHiTS
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