新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は29日、アニメLIVEチャンネルにて『声優と夜あそび 金【関智一×浪川大輔】#14』を放送した。
いきなりマッシュルームヘアで登場した関と浪川。
そんなマッシュルームヘアの2人とともに、本番組ではさまざまなきのこを学ぶ「マイナーきのこを食べてみよう!」と題したコーナーを実施。先週(#13)の放送で、関と仲村が大のきのこ好きであることが発覚したことから、きのこの魅力を発信する「関東きのこの会」のメンバー・コイケ ハルカに、珍しいマイナーきのこを紹介してもらった。
「きのこ大丈夫ですか?」と心配して尋ねる関に、浪川も笑顔で「大好きです!」と答え、早速きのこの紹介へ。関さんが先週、食べたことがあると話していたピンク色のきのこ「トキイロヒラタケ」や、白くふわふわとした見た目が特徴の「ヤマブシタケ」などが登場し、シンプルに塩焼きで味わった2人。「ヤマブシタケ」では、免疫機能を正常化、ボケ防止という効果に「俺たち必要じゃない!」「アレとソレとコレで話しますからね」と笑いを挟みつつ、きのこを堪能していく。
そんななか関のきのこ雑学が炸裂する場面も。「きのこって電極をさすと音楽奏でたりするんですよね。きのこって会話してるらしいです」「えのきの石づき捨てたらダメだよ!あれをバター炒めにしたらホタテのソテーみたいになってめちゃくちゃうまいの!」と話す関に、浪川は「関さんがきのこそんなに詳しいと思わなかったです。長く付き合ってますけど一回もきのこの話したことないですよ!」と驚きの声。
また、マイナーきのこクイズも開催。“儚きワンナイトきのこ”というキャッチフレーズがつけられた「ササクレヒトヨタケ」では、なぜ“ヒトヨタケ”という名前がついたのかが問題に。
関は「歯応えあって食べた感じするのにカロリー低いじゃん。ダイエットにいいよ!免疫もあがっちゃって」と話し、きのこの魅力を視聴者へ訴えた。
ほかにも番組内では、ルーレットを回し止まったお題に沿ってフリートークをする「てきとうルーレットーク」を実施。「夜あそびって5年続くと思った?」という質問では、1年目からMCを務めてきた2人が口を揃えて「思わないよね」と回答し、手探りだった1年目を振り返っていた。
その後、関から「あとどれくらい続くと思う?」という質問がされると、浪川は「ここまできたら10年はいきたい」と答え「今、僕が1日も休んでないんですよ。休まずにどこまでいけるか挑戦したい」「自分との体力の勝負だと思ってくるんですよ」と意気込む。また、関は「いけるまで行ってほしいし、俺たちから辞めることはないよ。もしいなくなったら、クビになったなって思ってください」と笑いを誘いつつ、番組への思いを語り、“ミスター夜あそび”と言われる2人で番組の未来を話し合っていた。
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