12月24日(土)より全国公開となる映画「14の夜」で主人公・タカシ(犬飼直紀)の姉・春子を演じる門脇麦と婚約者の前田を演じる和田正人の2人が1980年代ファッションに身を包む2ショット場面写真が解禁となった。
本作は、「百円の恋」で第39回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞、さらには国内の映画祭で数々の脚本賞に輝いている足立紳の監督デビュー作。
門脇は、青いボーダーのワンピース姿に自身初となる懐かしい“80年代アイドル風のキョンキョンヘア”で当時の女子を完全再現。一方、和田も浅黒く焼けた肌にポロシャツの襟を立てたファッションで並んでいる。

先日解禁となった予告編にも盛り込まれた家族の食卓シーンでの、ダメな父親(光石研)を容赦なく怒鳴りとばし、強烈なインパクトを残した門脇の熱演にも注目。今回の場面写真の解禁を受けて、足立監督は「門脇麦さんとは今回で3度目のお仕事だったのですが、監督作に出て頂けて本当に光栄でした! 今回は少ない出番ながらも、セリフの量は主役だった前2作よりも多いという訳の分からない状態でしたが、どうしても門脇さんの80年代アイドル姿と父親にキレる姿が見たかったのと、実は最初の小説版を書いていたときから「姉」は門脇さんを想像していたので、願いが叶って本当に嬉しいです。80年代は僕の青春時代そのものですが、門脇さんは衣装合わせのときから見事に再現してくれて本当にかわいかったです! みなさんアイドル門脇麦を是非劇場でご覧ください!」とコメントを寄せている。
映画「14の夜」は、12月24日(土)よりテアトル新宿ほかにて全国ロードショー。
©2016「14の夜」製作委員会