5人組の魔法をコンセプトにしたアイドルグループ:マジカル・パンチラインの“レナ”こと佐藤麗奈が、4月8日(日)に東京・新宿ReNYで行われる3rdワンマンライブ「DANCE DANCE ROMANCE: PART II」をもってグループを卒業することが発表された。
佐藤は3月16日に生配信されたLINE LIVE特番「マジカル・パンチライン3rdワンマンライブ記念&重大発表特番」で自らの口からファンに向けて卒業を発表する形となった。
マジカル・パンチラインはモデルなどで活躍する佐藤が自らメンバーとしてメンバーを集め、小山リーナ、浅野杏奈、清水ひまわり、沖口優奈の5人で2016年7月にデビューした人気アイドルグループ。
番組内で佐藤は「4月8日のワンマンライブをもちましてマジカル・パンチラインを卒業します」と切り出し、「14歳からアイドルをやってきて、今は19歳で20歳も手前となり、辞めることは本当に悩みましたが、アイドルは20歳で卒業ということにして、新しい自分探しに挑戦していきたいという前向きな気持ちです。大人になるという決断で、1人で自立してがんばりたいなという気持ちで卒業を決めました」と涙ながらに決意を語った。
佐藤麗奈の卒業発表を受けて、小山は「最後の5人みんなで揃ったワンマンライブでレナを送り出して、ワンマンライブを成功させたいです」、浅野は「このマジカル・パンチラインに選んでくれてありがとうございます。私の中でレナちゃんは永遠のトップアイドルです。雛鳥の巣立ちではなく、ボス鳥の巣立ちですね」とそれぞれレナの卒業を涙交じりでエールを送った。
「5人でのラストライブ。皆さんの今持っている気持ち・声援を全身全霊で私たちにぶつけてきて下さい。私達も全身全霊で今持っている力を出し切っていきたいと思っています!」と最年長の沖口が力強く語って番組を締めくくった。