ソフトバンクは5月28日、シニア向けスマートフォン「かんたんスマホ5」をワイモバイルで6月4日に発売する。スマホの使い方が分からないシニア世代に対し、離れた場所に住む家族が通話しながらシニアの端末の画面を自身のスマートフォンに表示し、設定などの操作を遠隔で手伝える「家族サポート」機能を新たに追加したのが目玉。
特殊詐欺の被害につながる迷惑電話をブロックする機能も標準搭載する。

端末価格は46,800円(一括払い時)で、新規契約やMNPで購入して新トクするサポート(A)を適用すると、2年間実質24円で利用できる。発売は6月4日。

新たに加わった「家族サポート」は、リモートアクセスを利用した家族間で利用する遠隔サポート機能。スマホを使っていて「画面が回転しなくなった」「画面の文字を大きくしたい」「このアプリはどう使うのか」といったシニア世代の困りごとに対し、言葉でうまく説明できない場合でも、離れた場所に住む家族が画面を確認しながら遠隔で対応できる。

機能の起動は、シニア側と家族側のどちらからでもできる。起動すると、家族のスマホにシニア世代の端末の画面が表示され、家族のスマホからシニア世代のスマホが操作できる。

家族サポートを利用するには、事前にシニアのスマホに表示したQRコードを家族の端末で読み込まなければならないため、最初だけ対面で作業を実施する必要がある。これにより、第三者による意図しない起動を防げる。シニアのスマホには、最大3ユーザーが登録できるので、複数の家族でサポートできる。

家族側は、LINEが利用できるスマホを使っていれば利用できる。OSはAndroidだけでなくiOSにも対応する。
家族サポートの利用は無料で、申し込み不要で使える。家族サポートは、フリービットが開発した。

ほかにも、不審な番号からかかってきた電話に対し警告を表示する迷惑電話対策機能も搭載する。電話がかかってきた際、クラウド上のデータベースに番号を照会し、ブラックリストに掲載されている番号だった場合は警告を表示する。利用料は無料。

朝、スマホを最初に操作したタイミングで、家族に自動メールを送る見守り機能「調子いいメール」を用意する。健康支援では、医師や看護師などの医療チームにチャットで24時間365日相談できる「おしえてドクター」を搭載する。こちらも利用料は無料。
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