国内最大級のサバイバルオーディション第2弾となる『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』。5月20日(木)に配信された#7では、ポジション評価の1位が発表された。

大幅な順位の入れ替えも!

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2019年からSEASON1が配信されて話題となった『PRODUCE 101 JAPAN』。一流アーティストによって歌やダンスを鍛え上げられた101人の練習生たちが順位を競い、上位11人だけがボーイズグループとしてデビューできる。SEASON1で選ばれたJO1に続いてデビューするのは誰!?

視聴者は、国民プロデューサーとして推しMENに投票。彼らの成長を目の当たりにしながら、デビューできるか否かのワクワク感を本人たちと共有できる。現在すでにスタートしている国民投票に注目だ。

ポジション評価の結果発表

ポジション評価の結果は、ボーカル部門の1位が阪本航紀、ラップ部門の1位が中野海帆、ダンス部門の1位は小池俊司。

これによって大幅な順位入れ替えが発生。

大量のベネフィットにより、3名を含む練習生たちが一気にジャンプアップした。

一方で、1位を守り抜いていた木村柾哉は3位、2位だった田島将吾は4位に下落。それまでデビュー圏内にいた11人中10人が順位を下げるという、驚きの結果に。西島蓮汰だけが6位をキープした。

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「センターやめちまえ」と言われて奮起。小池が1位に

デビュー圏内が大幅に入れ替わり…!『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』#7レポ
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小池は、グループ内に順位1位の木村柾哉がいるにもかかわらず、1位を獲得して話題に。

大人しい性格だが、センター決めでは、西島蓮汰や許豊凡といった強敵を相手に、自らに票を入れるほどの熱意を見せていた。
ところが、KENZOから「その場所でスペシャリストとしての力を発揮するべき。それができないならセンターやめちまえ」と言われてショックを。

しかし諦めず、個人戦をしようとKENZOに投げかけ、最後まで「自分が一番よかった」と手を挙げ続ける。木村と2人きりの話し合いでは泣きながら本音を話し、「あなたが主役」と言われて納得したような表情に。木村に背中を押されつつ勝ち取った1位だった。

ある言葉を胸に、阪本が35位→2位

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阪本航紀は、菅井秀憲トレーナーから「ナンセンス。歌うの向いてない」と言われ、「人生を捧げたいと思った音楽なのに。一生引きずると思う」と語りながらも「泣きそうだけど泣くのは成し遂げた後にしたい」と涙を見せずにいた。

ところが、のちに菅井から「ひどいこといったよね。でもソウルがないとダメ。早くLet Me Flyしてほしいのです」と言われて奮起。

「ただ綺麗な音楽だけやろうと思わないで」と、気持ち盛り上げるためにガンガンとピアノを鳴らす菅井の演奏の中で自分に足りないものを見つけ、「Let Me Flyの時の気持ち思い出した。

達成感。思い出しただけで泣ける。悲しいわけじゃないけど音楽にやられてる。すごいですね、音楽って」と、ここでようやく“やり遂げた”ように涙を流していた。

メンバー思いの中野はラップで1位!

クールなラップで目立っていたのは中野海帆。リーダー兼センターとして、一時は同じグループの井筒裕太から「周りが見えていないと思う」と指摘されていた。

しかし、KENZOのレッスンで「グループとしての成長見えない」と涙ながらに本音を語る井筒の姿を見て、「ごめんって思った。

リーダーやのに何もしてあげられなかった」と奮起。

バックステージでは「楽しもう。それが国民プロデューサーの方たちに伝わるから」と、メンバーに伝える言葉に力が入っていた。結果、KENZOに「これは奇跡だね」と言わしめる素晴らしいパフォーマンスに。

弟思いの小林もジャンプアップを見せた

センターを務めた練習生が次々と順位を上げる中で、センターでなくとも大飛躍したのは小林大悟。

仲宗根梨乃トレーナーから「迷うな。俺が初めて見た時のパワーに戻せ。

何をストップしてる?」と言われ、続くKENZOのレッスンでは思い切り自分の殻を取っ払う。

「誰かになろうとしてた自分いたので、本当の自分見せられたようで楽しかった」と語り、センターとして伸び悩んでいた尾崎匠海の背中を押す存在にもなっていた。

101に挑戦する予定で辞退していた弟を思い、「がっかりさせたくない」とも。ステージでは、両手をいっぱいに広げてキスを投げるオリジナルの振り付けも話題に!

次回「コンセプト評価」がスタート

一ヶ所に集められたメンバーに、新たに告げられた課題は「コンセプト評価」。5曲のオリジナル曲でグループを結成し、1位のチームと、チーム内の1番を競っていく。

このコンセプト評価の結果で20人が脱落者となる。練習生の運命がかかった戦いは次回スタート!

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PRODUCE 101 JAPAN SEASON2

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『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』
日本のエンタテインメント界で過去最大級の規模となったサバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」の第二弾となる「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」。全国各地から集まった101人の練習生たち。グローバルボーイズグループとして生まれ変わるためのトレーニングやミッションを乗り越えて成長。この激しい競争で100%国民プロデューサーによる投票で生き残った11人だけがデビューの夢を掴むことができる。はたして国民プロデューサーから選ばれ、世界に羽ばたくのは誰になるのか——。

配信日:#8 5月27日(木)夜21時~(GYAO!)
国民プロデューサー代表:ナインティナイン
トレーナー:青山テルマ、KEN THE 390、DA PUMP KENZO 、菅井秀憲、仲宗根梨乃
特設ページURL:https://produce101.jp/