写真提供:Gettyimages

 アルビレックス新潟のブラジル人FWフランシスのブラジル、ボタフォゴSPへの移籍が決定的になった。16日、ブラジル『futebolinterior』が伝えている。



 ボタフォゴは2017年に在籍したフランシスを獲得するようだ。同クラブは新潟で2017シーズンに指揮を執った呂比須ワグナー氏が監督を務めており、交渉はスムーズに行われたようだ。フランシスは今月8日に新潟との契約更新が発表されていたが、ここにきて移籍が決定的となった。

 なお、同クラブからはブラジル人MFエゼキエウがサンフレッチェ広島へ、MFパラがベガルタ仙台に移籍。ボタフォゴと日本のクラブとの間では選手が頻繁に移籍している。

 フランシスは2019年にアルビレックス新潟に加入。
同年明治安田伊生命J2リーグで30試合に出場し、8ゴールを挙げている。同クラブは2019シーズン、J2得点王のFWレオナルドが浦和レッズへ移籍しており、フランシスが移籍となると2人目の外国人FWの流出となる。2020シーズン、新潟はJ1昇格を果たすことはできるのだろうか。