10日、サガン鳥栖は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、洗えるマスクを販売することを発表した。
鳥栖の発表によると、洗えるマスクは3種類でマスコット500枚、ターコイズ700枚、ホワイトが300枚だという。
鳥栖は企画の実施にあたり、公式サイトで以下のコメントを掲載している。
サガン鳥栖
「いつも熱いご声援ありがとうございます。いま、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により、世界中がこれまで経験したことのない困難と闘っています。
まず、はじめに「歴代記念配布ユニフォームでマスクをつくろう」企画を実施いたします。これまで駅前不動産スタジアムで着用した歴代の記念ユニフォームを再利用し、皆様に手作りマスクを作成し、是非ご活用いただきたいと思っております。また、「サガン鳥栖洗えるマスク」につきましては販売とさせていただきます。サガン鳥栖は、今後の状況を踏まえつつ「人づくり、まちづくり、夢づくり」という理念のもとに皆様と前進し続けます。
新型コロナウイルスの影響で明治安田生命Jリーグは5月27日までの全ての試合を延期し、再開は未定となっている。一刻も早い終息を願うばかりだ。